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2006年11月16日 (木)

雪が降る前に

Karamatsu 山の初冠雪にも平年値というものがある。
 上州・赤城山は11月22日。

 雪が降る前に、紅葉シーズン最後の赤城山を歩こうと、きょうは鍋割山(1332㍍)へ出かけてみた。

 赤城山というのは、主峰の黒檜山(1828㍍)をはじめとして、駒ケ岳、地蔵岳、長七郎山、荒山、鍋割山、鈴ケ岳などの総称。
 これら七つの主なピークを俗に「赤城七峰」とも。

 このうち、南西側の前橋市中心部へ向かって、ぐっと突き出ている寄生火山が鍋割山。
 七峰のうちでは標高が最も低く、桐生のほうから赤城を眺めるといちばん左に見える、ゾウの頭のようなポッコリ丸い山容だ。

 登るのは比較的簡単。
 赤城で初心者がまず簡単に登れるのは、長七郎山、地蔵岳、そしてこの鍋割山だろう。

 鍋割山へ登る山道は何本かあるが、きょうは最もスタンダードと思われるルート。

 クルマで赤城道路を上がっていくと、箕輪の姫百合駐車場がある。ようするに「赤城ふれあいの森」のローラー滑り台の乗り場のある駐車場。
 ここから山歩きだ。

 落葉松の多い林間は、黄色くなった針葉が大量に降り落ちている。おかげで登山道はふかふかとやわらかい。

Haruna 岩場を経て荒山高原へ出る。
 さらにひと登りすると、広々した気持ちのいい尾根の上だ。
 空気の澄んだ初冬の展望。

 南西の鍋割山山頂へ向かって、眺めを楽しみながらゆっくり歩く。ここは急いではもったいない。

 正面に渋川市街、榛名山、浅間山。
 右手に子持山、小野子山。その向こうには上越国境の山々。県境にはもの凄い雲がかかっている。
 左手は高崎、前橋、伊勢崎に続く関東平野。
 振り返れば桐生、太田。
 吾妻山―鳴神山の山並みはもちろん、遠くは筑波山まで見えている。

 鍋割山山頂からは県庁ビルも見える。

Photo_37 山頂からの帰路は反対向きになるので、荒山や地蔵岳を正面に見る。
 あの地蔵岳のアンテナ群が雪に埋もれる季節は、もうすぐ。
 
(^_^)/~UMA SPACEさん、コメントありがとう。

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コメント

 きれいな写真ですね。このブログを見ていると、ほんと登山に
いきたくなります。ほかの写真も楽しみにしてます。

投稿: naniwanow | 2006年11月24日 (金) 01時03分

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