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2007年10月29日 (月)

湧水の話

07またまた。まだまだ。
自転車徘徊は続く。

桐生市立西公民館の「郷土の地学講座」に参加して知ったのだ。

講座6回目(10月17日)の「桐生地域の地形と地名」では「湧水」の話。
講座最終回7回目(10月24日)の「桐生地域の滝と山々」では、文字どおり「滝」の話。
これがおもしろかった。
おおいに参考になった。

いずれも「水」がらみ。
ウオーターランド・桐生である。

今回はまず「湧水」の話だ。

地域でいえば新桐生界隈ということになるのであろうか。
相生町一丁目の、その名も「西清水」地区。

0710桜木小学校の真裏に「白滝神社」があって、きれいな湧水があるというのである。

知らなかった。
桐生で白滝神社といえば、あの川内町五丁目の有名な白滝神社。
しかしほかにもあるのだそうだ。

桜木小学校の裏。
クルマでは入れない。

自転車徘徊中年、まちなか探検家の本領発揮である。

ホントに裏道がある。まったく初めての場所である。

桐生で生まれ育ち、桐生タイムス編集局の記者として25年以上も勤め、あらゆる現場へ出向き、さらに野山ウォーカー、自転車徘徊中年を自認していた。
まちなかの路地裏から川っぷち、山のてっぺんまで、桐生の地理を知っていると思っていた。

とんだ無知野郎であった。

知れば知るほど、自分の無知を知る。
そういうもんだな。

桐生の人間は、思っているほど桐生のことを知らない。
これはFM桐生「柄澤・小林おしゃべりサンデー」
重要なトークテーマでもあります。

07_4

で。
白滝神社だ。
湧水だ。

あったあった。
赤い鳥居わきの堀の奥から湧き出しているようだ。
きれいな水が水路に流れている。

0710_3

30段ほどの石段を上ると、お社。
後ろの「間々上」は東武線の線路だ。
小高い、静かな境内。

ときどき小さな音がする。
誰かいるのか?と思ったら。
木の上からドングリが落ちているのだった。

0710_4

ドングリがいっぱいだ。
お社のお供え物にもドングリが。
子どものおもちゃもある。
まるでトトロの世界だな。

やぶ蚊が多くて、あまり落ち着いてはいられないが。

07_3

石段を下りる。桜木小の校庭が広がっている。

じつは、このすぐ近く。
東武線の線路沿いに少し西寄りに行くと、もう一ヵ所、湧水ポイントがある。
通称・大清水という、けっこう有名な湧水だ。

地元の「大清水の環境を守る会」が、湧水池のまわりを手づくりの公園のようにしている。

0710_5

かつて桐生タイムスの記事でも紹介された。
桐生タイムスの1999年(平成11年)4月20日号。
見出しを引用してみよう。

「住民パワー、湧水池公園化」
「相生一の通称・大清水」
「休日にコツコツ手作り」
「自慢はあずま屋、フジ棚やベンチも」

このとき、大清水の環境を守る会会長は加藤隆司さんであった。

ところで。

渡良瀬川から東武線の線路側へ向かって、土地が高くなっている。
これは河岸段丘だそうである。
段丘の崖の上の土地に線路が走っている。

段丘の崖下には、清水が湧きやすいのだそうだ。

地学講座の受け売りである。

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