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2008年6月 6日 (金)

桐生市議会も KYON2も

A080606

きのう6月5日は、桐生市議会6月定例会の初日であった。

午前中の本会議を傍聴。

国民健康保険事業の補正予算。
その専決処分報告をめぐる質疑・討論に終始した。

ようするに、
国保を維持するための台所が、
非常に厳しい。
たいへん苦しい。

午前中の本会議の主役は、
国の無責任をなんとかしろ―と訴え、国保税値上げの動きを牽制する共産党議員と、
答弁に立つ市民生活部長であった。

市役所の部長もたいへんだな。
あんな立場にはなりたくないものだ。
―と思うと同時に、
国民の生活を守るためのはずの社会保障制度が、
国民の生活を圧迫し破壊しかねない。
恐ろしいことだと思う。

国保税が高くて払えない人、いっぱいいるもんね。
他人ごとではない。
ホントに。

生活は苦しいが、
それはともかく。

最近は、パート勤務先の桐生市民活動推進センターのブログ、
「ゆい@blog」の記事を書くのに相当な精力を注ぎ込んでしまい、
こちらの個人ブログの更新がなかなかできない。

リンクをしておきますので、よろしかったら、
「ゆい@blog」
見てみてください。
「お気に入り」(ブックマーク)に入れておいてください。
けっこう面白く書けていると思うが。

面白い、といえば。
FM桐生の生番組でしゃべるのも、かなり面白いのだが。

特に面白く、かつ苦しいのが、
毎回の番組でかける音楽の選曲である。

FM放送で流すのに相応しい、いい曲でなければならないし、
だいいち、自分の好きな、ひとにも聴かせたい曲でなければ。

ついつい欲が出る。
だから苦しい。

2回続けて、小泉今日子の特集をやってしまった。

Totiaezu2

ご存じのように、
(ご存じではないか?)
日本テレビの「スター誕生!」で合格した
小泉今日子は1982年デビュー。

デビュー1曲目、2曲目はカヴァー曲であり、売り上げもパッとしなかったのだが。
5曲目の「まっ赤な女の子」(筒美京平!)あたりから注目され、
「艶姿ナミダ娘」
「渚のはいから人魚」
「迷宮のアンドローラ」
「ヤマトナデシコ七変化」
「The Stardust Memory」
「なんてったってアイドル」
「木枯しに抱かれて」

などヒットを飛ばし、

80年代を代表するアイドル、
アイドルの中のアイドル、

アイドル オブ ザ アイドルズ
になったのである。
(この際、ビッグネーム・松田聖子の問題は、棚に上げておく)

だが、しかし。

小泉今日子の最大のヒット曲は、
じつは、90年代になってから生まれたのであった。

Img014

シングルの売り上げベスト3は、
①「あなたに会えてよかった」91年
②「優しい雨」93年
③「May Sweet Home」94年

この3曲とも、コイズミ自身による作詞である。
そして、すでに「女優」コイズミになっていた。

このへんが、この人のすごいところである。

で。

FM桐生の中高年向け人気看板番組(?)
「柄澤・小林 おしゃべりサンデー」では、
1時間あたり5曲の音楽を用意しておくのである。

前回6月1日の生放送でも、
小泉今日子の90年代の曲を5曲用意したのであるが、
結局、3曲しかかけられなかった。

パーソナリティーのワタシが、
コイズミの歴史、
コイズミの偉大さについて熱弁を振るい、
しゃべり過ぎて時間が足らなくなってしまったのである。

観てきた映画「山のあなた 徳市の恋」についても、
間もなく公開される映画、
堤真一主演の
「クライマーズ・ハイ」
そして、
ご存じ、ハリソン・フォード主演
(ハリソン・フォード、65歳だぜ)
19年ぶり!のシリーズ第4作
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
についても話をしようと思ったのに。

時間がない。

桐生高校同窓会の総会イベントも、もうすぐ。

焦る。

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