醤油あいす スズメバチ 菊人形
自転車徘徊中年の旅は続く。
群馬県桐生市を拠点にしているわけだが、
隣接のみどり市大間々町へも繰り出す。
大間々町の渡良瀬川・高津戸峡谷の紅葉の具合でも見てこようと。
が。
高津戸へ到着する前に、
いろいろなものが目に付いてしまうのであった。
人生いろいろ
自転車うろうろ
今回の自転車徘徊の途中で見つけたもの。
新発売!和の味
醤油あいす
(↑クリック)
こ、これは。
有名な大間々の老舗。
木桶仕込み・天然醸造醤油製造元
(株)岡直三郎商店
の前を通りかかったところが。
「アイスクリーム」の幟旗と
「醤油あいす」のポスター。
10月1日の「醤油の日」に発売して
まだひと月あまりなのだそうだ。
1カップ300円は
ワタシの経済力ではギリギリなのだが、
何かの巡り合わせ、お引き合わせだと思って食べてみた。
う~ん。
醤油風味。
うっすら甘じょっぱい。
国産丸大豆使用。
正式な種別は「アイスクリーム」ではなくて
「アイスミルク」だそうです。
醤油あいす、
もう、広く知れ渡っているのでしょうか。
このたびの大間々町内自転車徘徊では、
なかなかエグイものも発見した。
わたらせ渓谷鐵道・大間々駅前広場に
臨時の売店が営業中。
「ながめ」の菊花大会に合わせて
10月、11月だけ開いている天幕張りのお店で、
おみやげ物などを並べているのだが。
おお。
スズメバチがいっぱい。
オオスズメバチを焼酎に漬けたものや
蜂蜜に漬けたもの。
成虫も幼虫もあるらしい。
もちろん食用。
みな、渡良瀬渓谷沿いで捕獲した
“地場もの”だって。
写真はディスプレー用?オオスズメバチ。
店のおばちゃん二人が、テーブルの下のものを見せてくれた。
大きなガラス瓶の中、焼酎に浮かぶ夥しい数のオオスズメバチ。
けさ捕まえて、焼酎に入れたばかりだって。
生きたままのハチを入れるのだそうだ。
死んだハチを入れると、焼酎が濁ってしまうのだとか。
危険なんでしょう?
オオスズメバチの捕獲。
しかも、こんな大量に。
どうやって!?
「ウチの社長が捕ってくるんだ。
ウチの社長は、プロだかんね~」
プロのスズメバチハンター、
お会いしたかった。
このたびの大間々町内自転車徘徊では、
なかなかレトロな見世物にも出合った。
ご存じ「菊のながめ」。
関東菊花大会開催中の「ながめ公園」であります。
入場料300円。
これもなかなか痛い出費ではあるが、
まあ、シーズン中の「ながめ公園」に入る機会も
そうそうはないので。
いったい何年ぶりだろう。
遠い遠い昔。
自分が桐生市立東小学校の1年生のとき、
「ながめ」に遠足に出かけたときの写真が残っている。
いわゆる、セピア色の記憶。
成人してからも幾度かは入ってみたはずだが…
菊人形、といふだけで、
ひと昔もふた昔も前の、時代がかった見世物の印象だ。
江戸川乱歩や横溝正史の探偵小説の道具立てで出てくるやうな。
菊人形の出し物の定番は、
やはり赤穂浪士・忠臣蔵。
まずは元禄赤穂事件・殿中刃傷松之廊下の場面ではあります。
「殿中でござる。殿中でござ~る」
吉良上野介の挑発に乗り、
ガマンの足りない浅野内匠頭が江戸城殿中で刀を抜いたことで、
赤穂の家臣たちは、まあ、たいへんな苦労をすることになったわけです。
松之廊下とくれば、なくてはならない、
「おのおのがた」と大石内蔵助率いる
赤穂四十七士の吉良邸討ち入り。
ほかに、足柄山の金太郎の菊人形もありました。
菊を丹精していらっしゃる人もたくさんおいでだけれども、
正直、菊の良さというのが、いまひとつ分からない。
まだまだ若すぎるのか?
53歳の冬近し。
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