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2013年2月13日 (水)

近藤酒造を訪ねる天国のような旅

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みどり市大間々町の醸造文化と、おいしい新酒の話です。

大間々では現在、酒造業2軒、醤油醸造業1軒が営業しています。
「福栄」の奥村酒造さん、一昨年に見学させてもらいました。
「日本一しょうゆ」の岡直三郎商店さん、一昨年も昨年も見学させてもらいました。

自分でも関心あるテーマです。
昨年の今ごろ、岩宿博物館の第53回企画展「醸造の文化史―みどり市の酒・醤油―」も見学したし。

http://blogs.yahoo.co.jp/noyama_walker_karasawa/3373595.html

三軒のうち、これまで見学のチャンスがなかった「清酒 赤城山」の近藤酒造さん。
ついに念願かないました。
新酒のシーズンに毎年行っているというグループに合流させてもらいまして。
見学できて、おいしい新酒を試飲できて、もう最高。

これは立派な「旅」ですから、わたらせ渓谷鐵道に乗って出かける。
桐生―大間々は片道運賃270円。
18時06分発。
乗っているときから期待が膨らみ盛り上がる。
渡良瀬川を渡り、相老を過ぎ、大間々へ。

お邪魔します。
初めての見学です。

いや、もう。
いきなり、「もろみ」と大吟醸の生、本醸造の生の飲み比べなんか用意されていたりして。
ありがたくて申し訳ないようだ。
口当たりがよくて、飲みすぎてしまうのが怖い。
おいしすぎて警戒。

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工場見学は、まず、おいしい水を提供してくれる井戸を拝んでから。
はしごを上がって、仕込みタンクを上から覗かせてもらう。

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仕込みタンクの中では、白い「もろみ」が発酵して、ブツブツ泡を出している。
炭酸ガスがどんどん発生しているようだ。

タンクの上に顔を近づけたら、炭酸ガスを吸い込んだ。
びっくりした。
鼻から炭酸水を吸い込んだような衝撃。ガツンとくる。

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大吟醸の生も、本醸造の生も、素晴らしくおいしい。
が、しかし。さらなる驚きは「ふねくち」だ。
ほかの酒造メーカーでは「ふなくち」とも「ふなぐち」ともいうようだ。
(「菊水」なんか)

熟成した「もろみ」を搾って、新酒と酒粕に分離する作業が「しぼり」。
そのためのプレスマシーン「連続式もろみ圧搾機」。
これで搾って、その酒槽(ふね)から流れ出る、
まさに搾りたてのお酒が「ふねくち」だ、と。

近藤さんが、柄杓で汲んで試飲させてくれる。
なんともいえない、濃厚で、しかしフレッシュな生原酒!!
アルコール度数は約19度だそうです。

このトシ(年齢)になっても、まだまだ素晴らしい体験があるなあ。
生きててよかった、と。
そういう天国のような大間々の旅でした。

近藤酒造さん、ありがとうございます。

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