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2013年2月13日 (水)

堀マラソンは「冬のイベント」か?

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史上最多の8605人がエントリーした第59回桐生市堀マラソン大会。
2月10日(日)は、風もなく、暖かく、春めいて、いい日和でした。
開会式の中学生の合同ブラスバンド演奏、よかった。

ワタシはもうだいぶ以前に、ファミリーの部(3㌔)で走ったことがありますが、
近年はランナーとして参加していない。
でも毎年、会場に出かけて見物します。

お祭り見物みたいなもので、たくさんの人たちを見るのが好き。
基本的に、健康で、幸せな人たちが集まってくるわけだから。
明るい笑顔がたくさん見られる。

Photo

今年はこんなことを考えました。
季節感(季節観?)のことです。

桐生タイムスの今年の記事では、
「桐生市の冬の一大スポーツ祭典」とある。
堀マラソンは「冬のイベント」かなあ、と少々ギモンに思った。

そうしたら、主催者の桐生市の開催要項・開催趣旨にも「冬の一大イベント」と書いてあるんですね。
桐生市体育協会初代会長 堀 祐平氏の業績をたたえるとともに、
冬の一大イベントとして、市民スポーツの普及振興、体力の向上、健康増進につとめ、
さらに明るい健全なまちづくりと桐生市の活性化を図ることを目的とする。

まあ、主催者がそう言ってるんじゃ仕方ない、ということもあるでしょうが。

しかし、以前は桐生タイムスの記事も、
「桐生のまちに春を呼ぶ、早春のスポーツイベント」
とか
「ランナーたちが春風のように目抜き通りを走り抜け、市民スポーツの花を咲かせた」
とか
大袈裟かもしれないが、春めいた、うんまい記事を書いていたと思う。
(記者にとって季節感はとても大事な感性だが、書き手によって随分違う)

堀マラソンは「冬のイベント」なのか? 「春のイベント」なのか?
そりゃあ、じっさいには寒くて雪が降ることもあるけどね。
でも2月第2日曜日に催される訳ですから、もう節分・立春は過ぎている。

日に日に日脚が伸び、日差しが明るくなり、
人々が春を待ちわび、待ち焦がれているときですよ。
冷たい風の中にも、小さな春の花を見つけたい、そんな気持ち。
かすかな春の気配をかぎわけようと、そんな気分になっているときですよ。

寒さで縮こまった体を動かしたい、のびのび開放したい。
さあ、みんなで一緒に、笑顔で本町通りを走ろうぜ!!と。
そういうイベントだと思うんですよね。

Photo_2

だから、まだ寒い時期だから「冬のイベント」だなんて簡単に言わないで、
ワタシ的には「桐生に春を呼ぶ、早春のイベント」って言いたい。
その方が盛り上がるでしょう、せっかくの一大スポーツイベントが。

「ソウシュン」と言っただけで、パアッと明るく前向きな、フレッシュな感じがする。
堀マラソンの賑わいが、桐生のまちに春を運んでくる、そんな感じがするじゃないですか。

言葉の季節感って、大事だと思うんですよね。
言葉ひとつで、気持ちが違うってことがある。
ホントに。

うるさいことを申し上げました。
失礼。

もうすぐ春ですね。

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