桐生・絹撚記念館、姿現す
群馬県内最古級という洋風石造建造物、桐生市指定文化財の絹撚記念館
(市内巴町二丁目、旧模範工場桐生撚糸合資会社事務所棟)
の改修工事が行われていました。
建物を覆っていた工事用シートが外され、工事用の足場を外す作業も進んでいます。
改修なった絹撚記念館が、その姿を現しました。
建物として最も美しかったと想定される昭和9年(1934年)当時の姿に復元した、と。
外壁の色は薄紫色になる、と聞いていた。
じっさい見てみると、あずき菓子のような、というか、
あずきの和風ケーキのスポンジのような、というか、そんな感じの色。
モルタル壁なので、スポンジ感があります。
あるいは、羊羹(ようかん)のようだと見る人がいるかも。
洋館だけにね。
おいしそうな(?)絹撚記念館。
歴史資料の展示施設として新年度にオープンする、と。
有料ですが、入館料は150円になりそうだということです。
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