ミイラと古代エジプト展
きょうはひさびさの上野である。
さる3月のお花見時期以来だから、じつに8ヵ月ぶり。
なにしろオカネがないので、交通費をかけてお出かけするのは、なかなかね…。
国立科学博物館の
「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」である。
会期は10月7日から始まって来年2月18日まで。
平日がいいだろうと、ローソンでチケットを買って、きょうに備えたのだった。
いやあ、平日だって込んでるじゃないの。子どももいっぱいいるし。
科学博物館は、ふつう写真撮影OKなんだけど、今回のミイラ展は撮影不可だ。まあ仕方ない。
3Dミイラシアター、いいね。
紀元前800年ごろのエジプトの神官ネスペルエンネブウという中年男性のミイラなんだと。
立体映像観賞用の3Dメガネは記念にお持ち帰りです。
ミイラ展示もじっくり見た。
副葬品もすごい。ヒエログリフを刻んだ石板もすごい。
第18王朝だとか第22王朝だとか。
企画展の日本の科学者技術者展シリーズ「南方熊楠」も、さらに欲を出して常設展も全フロア回ったので、さすがにクタクタ。
このところ右ひざと右股関節の具合がよくなかったので、立ちっぱなしは特にきつい。
ウオーキングしたり野山歩きをしているほうがラクだ。
本来は、常設展だけでも、たっぷり一日がかりの「科博」見物なのでした。
写真が撮れたのは常設展だけ。
ところで、320万年前の猿人・アウストラロピテクスの成人女性という「ルーシー」。エチオピアで出土した骨をもとに復元された姿だけど。
こういうオバさん、今でもいるよね?
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