9月の写真から
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知っている人は知っている。
新聞でもテレビでも報道したので、
かなり有名らしい。
足利・松田川ダムの「エコ・アート」。
見に行ってきました。
ドイツの洗浄機器会社の日本法人の催しだとかで。
高圧洗浄機を使って、水の噴射だけで汚れを落とし、
巨大なダムの壁面に
巨大な壁画を描いた。
松田川ダム、久しぶり。
桐生から行くには、
足利市小俣町の県道を北上し、
猪子(いのこ)トンネルを抜ければ、すぐです。
この近辺も、野山歩きのコースがたくさんありまして。
懐かしい。
小俣の叶花(かのうけ)登山口から、石尊山(486㍍)、深高山(508㍍)へ登ったり。
ワタシはこのコースで、山での方位磁石の使い方を少し覚えた。
小俣の岩切登山口から、県境の仙人ヶ岳(663㍍)へ登ったり。
仙人ヶ岳から猪子峠まで、松田川の右岸の岩尾根の上を歩いたり。
あのときは、尾根の上から松田川ダム湖を見下ろした。
なかなかの景色であったなあ。
そして、松田川ダムは、赤雪(あけき)山(621㍍)登山の発着拠点でもあるし。
登山といっても、まったく初心者向きの軽いハイキングでございます。
はい。
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きのう6月5日は、桐生市議会6月定例会の初日であった。
午前中の本会議を傍聴。
国民健康保険事業の補正予算。
その専決処分報告をめぐる質疑・討論に終始した。
ようするに、
国保を維持するための台所が、
非常に厳しい。
たいへん苦しい。
午前中の本会議の主役は、
国の無責任をなんとかしろ―と訴え、国保税値上げの動きを牽制する共産党議員と、
答弁に立つ市民生活部長であった。
市役所の部長もたいへんだな。
あんな立場にはなりたくないものだ。
―と思うと同時に、
国民の生活を守るためのはずの社会保障制度が、
国民の生活を圧迫し破壊しかねない。
恐ろしいことだと思う。
国保税が高くて払えない人、いっぱいいるもんね。
他人ごとではない。
ホントに。
生活は苦しいが、
それはともかく。
最近は、パート勤務先の桐生市民活動推進センターのブログ、
「ゆい@blog」の記事を書くのに相当な精力を注ぎ込んでしまい、
こちらの個人ブログの更新がなかなかできない。
リンクをしておきますので、よろしかったら、
「ゆい@blog」
見てみてください。
「お気に入り」(ブックマーク)に入れておいてください。
けっこう面白く書けていると思うが。
面白い、といえば。
FM桐生の生番組でしゃべるのも、かなり面白いのだが。
特に面白く、かつ苦しいのが、
毎回の番組でかける音楽の選曲である。
FM放送で流すのに相応しい、いい曲でなければならないし、
だいいち、自分の好きな、ひとにも聴かせたい曲でなければ。
ついつい欲が出る。
だから苦しい。
2回続けて、小泉今日子の特集をやってしまった。
ご存じのように、
(ご存じではないか?)
日本テレビの「スター誕生!」で合格した
小泉今日子は1982年デビュー。
デビュー1曲目、2曲目はカヴァー曲であり、売り上げもパッとしなかったのだが。
5曲目の「まっ赤な女の子」(筒美京平!)あたりから注目され、
「艶姿ナミダ娘」
「渚のはいから人魚」
「迷宮のアンドローラ」
「ヤマトナデシコ七変化」
「The Stardust Memory」
「なんてったってアイドル」
「木枯しに抱かれて」
などヒットを飛ばし、
80年代を代表するアイドル、
アイドルの中のアイドル、
アイドル オブ ザ アイドルズ
になったのである。
(この際、ビッグネーム・松田聖子の問題は、棚に上げておく)
だが、しかし。
小泉今日子の最大のヒット曲は、
じつは、90年代になってから生まれたのであった。
シングルの売り上げベスト3は、
①「あなたに会えてよかった」91年
②「優しい雨」93年
③「May Sweet Home」94年
この3曲とも、コイズミ自身による作詞である。
そして、すでに「女優」コイズミになっていた。
このへんが、この人のすごいところである。
で。
FM桐生の中高年向け人気看板番組(?)
「柄澤・小林 おしゃべりサンデー」では、
1時間あたり5曲の音楽を用意しておくのである。
前回6月1日の生放送でも、
小泉今日子の90年代の曲を5曲用意したのであるが、
結局、3曲しかかけられなかった。
パーソナリティーのワタシが、
コイズミの歴史、
コイズミの偉大さについて熱弁を振るい、
しゃべり過ぎて時間が足らなくなってしまったのである。
観てきた映画「山のあなた 徳市の恋」についても、
間もなく公開される映画、
堤真一主演の
「クライマーズ・ハイ」
そして、
ご存じ、ハリソン・フォード主演
(ハリソン・フォード、65歳だぜ)
19年ぶり!のシリーズ第4作
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
についても話をしようと思ったのに。
時間がない。
桐生高校同窓会の総会イベントも、もうすぐ。
焦る。
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キムタカさん、コメントありがとう。
早くも梅雨入りしてしまいましたねえ。
天気が崩れる直前の先週の火曜日、
5月27日に赤城山に登ってきた。
強風の地蔵岳(1673.9㍍)山頂から北東側を望めば、
足下に広がる大沼の対岸に、どっしりと構えた最高峰・黒檜山(1827・6㍍)の雄姿。
南東側を望めば、
風に波立つ小沼の対岸に、ちょこっと盛り上がった長七郎山(1578.9㍍)。
赤城山は6月になるとレンゲツツジの季節を迎える。
しかし、5月27の時点では、新坂平、白樺牧場付近も、まだまだ堅い蕾の状態であった。
標高1000㍍以下のところでは咲き始めていた。
第20回赤城山つつじ祭り(富士見村観光協会主催)は6月8日(日)開催。
この時期、雨の赤城山にはいくつか思い出があるが。
数年前の6月、大間々山岳会(当時)主催の山歩き教室に参加して、黒保根の利平茶屋から鳥居峠、長七郎山に登ったことがあった。
傘を差しながらの登山。
たいへんだったが、それはそれでおもしろかった。
雨降りの山も幾度か経験して、
立派な(?)野山ウォーカーになりました。
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わが母校
桐生市立東中学校わきの桐生川の土手から
沈む夕日を見る。
初老の婦人がひとり。
愛犬をひざの上に抱いて、土手に座っている。
春の夕日を見ながら歌を歌っている。
よく聴き取れないが
何を歌っているかは分かる。
夕焼け小焼けで日が暮れて…
次に歌いはじめたのは
「星に願いを」だ。
よくは聴き取れないが
何を歌っているかはよく分かる。
このご婦人の身の上を、勝手に想像する。
子どもが育って、成人して、独り立ちして…
けっこう自分と重なるところがあるのではないか、などと。
きょうもいろいろあった。
パート仕事が休みの日なので
ひとりでぶらぶらした。
ひさびさに自転車徘徊だ。
渡良瀬川・中通り大橋の工事の進捗を見に行った。
とっくに取り付け道ができていて
旧南幼稚園の跡地は、それこそ跡形もなかった。
あの何本か残っていた桜は、今年は咲くことはなかったのだな。
タケダ輪業本店に寄って自転車を見る。
クロスバイク
マウンテンバイク
ロードバイク
いろいろ、いいのがある。
自分が乗っているのは
平成元年の消費税導入直前に買った
ARAYAのマウンテンバイクだ。
いい自転車で、20年も乗っている。
だが、生きているうちに、もう1台買ってみたい。
三吉町、小梅町、琴平町あたりを徘徊。
赤岩用水沿いの路地裏がおもしろい。
うわっ、と
これはなんだ!?
「湯吉三」
いや「三吉湯」。
これが噂に聞く銭湯「三吉湯」かあ。
とっさに数日前に読んだ
桐生タイムスの記事を思い出した。
とにかく
いつも、何度でも言うことだが
桐生のまちを知り尽くしていると思っていても
生まれて初めて通る路地裏がまだまだある。
知れば知るほど己の無知を知ることになる。
知ろうとしない人は、自分の無知を知ることもない。
それにしても、この三吉湯の外観はどうだ。
まるで映画「三丁目の夕日」のセットだ。
相向かいはこんなノコギリ屋根だし。
風情ありすぎ。
ぜひ入浴したい、と思い立った。
じつはこの日の午後
現場のすぐ近くのT歯科医院で診療を受けることになっていたのだ。
よし、風呂の支度をして出直しだ。
歯医者が終わったら、そのまま銭湯だ。
というわけで。
三吉湯へ行きましたが。
だいいち
何時から営業してるんだ?
いま銭湯の料金って、いくらなんだ?
ということから始まって。
その顛末は
5月4日(日)生放送のFM桐生
「柄澤・小林おしゃべりサンデー」で。
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群馬・栃木県境の
足利市小俣町・濁沼地区。
水郷公園のような用水沿いに
桐生市内へ向かって歩いているのである。
デイパック背負って。
このあたり。
すぐ脇の県道坂西・桐生線をクルマで通ったことは何度もあるが、じっくり歩くのは初めて。
いい。
歩いていて楽しい、絵になる景色。
やがて、民家の間を抜けて
桐生川の土手上に飛び出す。
桐生川の左岸にいるのである。
(上流側から下流側を見て、左側が左岸)
桐生川もこのあたりまで下流に来ると
河川敷の幅が広い。
写真だけ見せたら、渡良瀬川かと思うかもしれない。
土手は風が強い。
川の土手とくれば犬の散歩。
犬になつかれたので、記念に写真に撮らせてもらった。
柴犬かと思ったら「ミックス」だという。
かなり歩いて上濁沼橋。
やっと群馬県桐生市内に入った。
菱町一丁目、細田地区。
菱町一丁目と境野町五丁目を結ぶ
新しい両国橋ができたばかりなのである。
このときは
完成していたものの、まだ開通していなかった。
このブログの記事を書くのをグズグズしているあいだに
4月22日に開通してしまった。
開通前から歩いて渡っている人はいたけどね。
境野町に入る。
諏訪神社にお参りする。
さて。
おりひめバスとウオーキングの旅も仕上げが近い。
今度は「菱線」に乗って
また桐生駅北口まで戻ろうというのである。
最寄りのバス停は
小沼橋と宿ノ島橋のあいだに位置する
「ハートピア入口」だ。
境野線の新清水川橋で下車してから
ハートピア入口まで
5㌔くらいは歩いたかな。
ハートピア入口 16時05分。
バスは宿ノ島橋を渡り、八坂橋を渡り
コロンバス通りから本町通り経由。
桐生駅北口着 16時25分。
まあ、これで終わってもじゅうぶんなのだが。
10分後に発車する「桐生駅~新桐生駅線」があったのでヤオコー前まで行き
ユニクロとダイソーを見て、またバスで帰ってきた。
ヤオコーのバス停は
ヤオコーの駐車場内のマツモトキヨシの真ん前にある。
この日のまとめ。
おりひめバス全8路線のうち
6路線を使い、延べ9回乗った、という結果であった。
広沢線と相生線には乗れなかった。
また、そのうち。
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川内線・吹上行き。
桐生駅北口発12時45分。
白瀧神社入口13時04分。
川内の名所。
白瀧姫伝説発祥の社。
社伝に「永久年間官女白瀧という。故あって、土人仁田山の舎人に嫁し常に絹布を織ることを好み、その業の精巧ならんことを欲し、八千々姫に祈りて、遂に宮殿を造営せり、世を去って後、村人祭祀して、白瀧神社と称す」とあるとか。
上りのバス、桐生駅北口行きは
白瀧神社入口13時18分。
下りてから乗るまで
わずか14分しかない。
ちょっと忙しい。
ようするに
終点・吹上まで行って折り返してくる同じバスに
また乗って帰るわけだ。
桐生駅北口着13時40分。
少し休憩。
今度は境野線。
桐生駅北口発14時15分。
おりひめバスの今回のリニューアルで、
境野線は群馬・栃木県境を越えたのである。
終点は足利・小俣駐在所前。
これによってJR両毛線小俣駅の利用者にも乗ってほしいということらしい。
境野線は1路線・1系統。
シンプル。
ひたすら桐生・岩舟線(旧国道50号)を走る。
当初は、終点・小俣駐在所前まで行こうと思ったが、
気まぐれで、ひとつ手前の「新清水川橋」下車。
14時31分。
ここも栃木県足利市内。
写真の向こうに写っているお巡りさんは
栃木県警の警察官。
ここから、どうやって桐生市内へ帰るかが、遊びどころだ。
長距離ウオーキングになりそう。
JR両毛線の線路を南から北へ越える。
県道坂西・桐生線沿い、
下濁沼の用水沿いに境野町へ向かうことにする。
(つづく)
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桐生市の路線バス「おりひめバス」。
この4月1日、運行路線や運賃制度が変更された。
リニューアル・おりひめバスでは
一日フリー乗車券というのが発売された。
その日一日中、何回乗っても、どこまで乗っても定額のフリー切符。
それが500円。
いったい一日で、どれくらい乗れるか。
どれくらい遊べるか。
バスとウオーキングの旅に出てみた。
4月14日(月)。
雨上がり。
桐生駅北口発10時05分の梅田線に乗る。
まず群馬大学工学部へ行こうと思う。
本町三丁目10時08分。
この便は本町三丁目から本町通りを右折し、
菱回りになってしまうので下車。
直後に来た新桐生~桐生女子高線に乗り換え。
時刻表では10時09分。
本町三丁目から群馬大学工学部まで歩くのは簡単だが、
まあ、これはどれだけバスを使えるかという遊びでもあるので。
群馬大学工学部正門前10時12分。
桐生高等工業学校初代校長
大竹多氣先生の像も。
桐生天満宮。彫刻が凄い。
お宮参りの一家の履物。
赤ちゃんと
若い父母と
祖父母と
曽祖母であった。
ひいじいちゃんは、無理だったか。
工学部沿いの裏道に入り
ロッテの焼そばを食す。もちろんポテト入り。
佐啓産業「ひさかたや」まで足を延ばした。
きものや和装小物には縁がないと思っていたが、
作務衣はいいかも。
とりあえず安いハンカチを買った。
「ひさかたや」まで来ると梅田・城山の桜が見える。
工学部のすぐ東の桐生川・中里橋を渡る。
梅田線・菱回りの「中里橋東」というバス停がある。
中里橋東12時20分。
長崎屋12時30分。
長崎屋でパンとお菓子と飲み物を買う。
次は川内線。
桐生駅北口発12時45分。
白瀧神社を見物しようと思う。
(つづく)
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桐生市営路線バス「おりひめバス」は
この年度替わりで運行路線が大幅に変わるのである。
昨秋11月の紅葉の時期にもやったのだが
(「おりひめバスで石鴨へ」参照)
桐生市梅田町のいちばん奥
終点・石鴨までバスで行って
山あい、谷あいを散策するという遊びを
またやってみたのである。
新年度4月になると
梅田ふるさとセンターより奥の路線は廃止。
だから
こんな遊び方ができるのも
3月いっぱいがラストチャンス。
現行ダイヤでも
石鴨まで行くバスは一日わずか2本。
午前と午後、1本ずつだ。
桐生駅南口から石鴨まで1時間弱のバス旅。
石鴨で下車。
まず桐生川源流部を上流に向かって500~600㍍歩く。
「大滝橋」の下が
知る人ぞ知る梅田大滝。
凍っているかと思ったら
わずかに「つらら」が見える程度だった。
「つららと滝」の画を求めて
カメラマンも随分と来るらしい―
―とカメラマンのかたが話していた。
と。
滝から少し下流部の日陰を見れば
こんな見事な「つらら」である。
さすが。
梅田ふるさとセンターを目指して歩く。
緩やかに下る
5㌔ほどのウオーキング。
桐生川の瀬も淵も
自家用車でブーッと通り過ぎるだけでは決して見ることのできない景色が目に入る。
飽きない。
梅北山の家。
ちょうど解体工事の真っ最中であった。
梅田ふるさとセンターで
カレーうどんを食す。
570円。
昨秋11月に来たときは
月曜日で休館だったのだ。
これでやっと気が済んだ。
12時10分発のバスで帰る。
手軽で、じゅうぶんおもしろい遊びだと思うが
こんな酔狂をやる人は
あまりいないようである。
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