2009年6月26日 (金)

電動アシスト自転車の実力を探る

Red1

電動アシスト自転車の
“JST専属モニター”を引き受けた。

桐生に合ったスタイルで脱温暖化と地域の活性化をめざす、という
「地域力による脱温暖化と未来の街―桐生の構築」プロジェクト。

JST(独立行政法人・科学技術振興機構)の
研究開発プロジェクトというか、
社会実験というか。

だから、
「地域力による~なんとやら」と
長いプロジェクト名が覚えられない人は、
ただただ、JST、JSTと言っていますね。

で。

プロジェクトにはいくつかのワーキンググループがあり、
レンタサイクル活用の方策を探っているグループもある。

その一環で、電動アシスト自転車が何台か購入されまして、
6月6日に開催された
公共交通利用促進PR事業
みんなで乗ろうバス・れっしゃフェア
~公共交通フェスタinきりゅう駅~
でも展示、お披露目されたわけであります。

さて、そこで。

電動、電動というけれども、
電動アシスト自転車とは、どれほどのものなのか?
どれだけのポテンシャル、実用性、将来性があるのか?

レンタサイクル事業の目玉となり得るような“実力者”なのか?

展示品にちょちょいと跨って
転がしてみたくらいでは分からない。

継続的、本格的なモニタリングが必要である。

というわけで白羽の矢が立った。

常日頃より自転車徘徊中年を標榜している
ワタクシが引き受けることになりました。
いわばJST公認モニターであります。

今回、JSTプロジェクトで購入した車種は
パナソニックの「リチウムビビ・RX-5U」。

参考サイト①

参考サイト②

このうち赤い車体の「電動-01」号をお預かりして
毎日乗ることになった。

Dendo1090619

しかし、われながら、
モニターに相応しい人物が選ばれたものであります。
水を得た魚、といいますか
新しい玩具を買ってもらった子ども、といいますか。

さっそく、水道山登坂にチャレンジ。
これは「自転車で大川美術館へ行けるのか、どうか」というテーマ設定ですが。

さて、その結末は…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月24日 (水)

議案はどうやって可決されるか

Honkaigi090623

桐生市議会、なかなか活発ですな。

桐生市議会(幾井俊雄議長、31議員)の6月定例会は
(正式には平成21年第2回定例会というらしい)
23日(火)、本会議を再開。

市長提出議案の審査をしていた各常任委員会の委員長から
委員会でのやりとりの内容が報告され、
引き続き議案の採決が行われました。

で。

議案ごとに順番に行われるわけですが、
委員長報告から議案採決、可決までの流れをざっと言うと。

○議員は、委員長報告の内容に対する質問ができます。
○議員は、採決の前に賛成討論・反対討論を述べることができます。

この日も討論が多かったですよ。

賛成・反対の討論の多かった議題は、
やはり注目の重要議題ということなのでしょう。

特に集中したのが次の2件。

まず、桐生市公設地方卸売市場を民設民営化するための条例案
および事業を引き継ぐ会社への土地建物の無償貸与。

これには賛成討論に5議員、反対討論に2議員が立ち、
それぞれ賛成・反対の理由などを展開しました。

もうひとつは、川内北小学校と川内南小学校を来春4月1日に統合し
川内小学校とするための学校設置条例改正案。

賛成討論に2議員、反対討論に2議員が立ちました。

で、採決ですが。

議長が「討論も出尽くしたようなので採決する」旨告げます。

反対討論のない議案、ようするに反対者のいない議案については
議長が「可決することに異議ないか」旨告げます。
すると議場から「異議な~し」の声があがり、
議長は「異議なしと認める。よって本件は可決した」旨告げます。

反対者のいる場合は、また違う。

議長は「賛成者の起立を求めます」と告げる。
賛成議員は立ち、反対議員は座ったまま。

議長は「起立多数と認めます。よって本件は可決されました」旨告げる。

市場の民設民営化も
川内の小学校の統廃合も
可決成立いたしました。

Boucho0906

で。

さまざまな賛成討論・反対討論があったわけですけれども、
どの議員がどんな理由でどんな主張をしたか、
スジが通っていたか、
市民が納得できる話をしたか、
あるいは
論理がめちゃめちゃだったり、
思いつきを言っているだけだったり、
何を言っているのか意味不明だったり、
そういうことがあったか、なかったか。

そういうことまでは
桐生タイムスさんも教えてはくれないのでね。

できれば自分で見届けるのがいちばん。

桐生市議会6月定例会は
きょう24日(水)から26日(金)までの3日間、
一般質問が行われています。

今回の一般質問は19人が通告しています。

24日(水)は8人
25日(木)は8人
26日(金)は3人
が登壇する予定。

人数配分が変則なのは、26日の一般質問終了後に、あの「百条委員会」からの報告があるからだそうですな。

議事日程および議案

議員名簿

| | コメント (2) | トラックバック (2)

みどり市議会ウォッチング

Enkeipk

自称・市議会ウォッチャー。
この6月はいよいよ
みどり市議会(藤生英喜議長、22議員)の見物に出かけた。

みどり市の市長や副市長はふだん、笠懸庁舎で執務しているわけだが、市議会の議場は大間々庁舎の3階にある。

00mamachosya

大間々町役場だった当時、庁舎3階へは仕事で何度も行ったことがある。
3町村が合併し、みどり市が誕生したのを機に、3階は新たに市議会議場に改装されたわけである。

だから真新しい、きれいな議場である。
照明なんかも明るく、洒落ている。

傍聴席は椅子が27席。
このほか新聞記者の便宜のための椅子なども置かれている。

桐生市議会の場合は、議場は1階部分であり、傍聴席は2階である。コンサートホールのように、2階の傍聴席から見下ろす形になる。

しかし、みどり市の議場は傍聴席も同じフロアにあり、議員と傍聴者が会話できるような近さである。
市長なんかの答弁も間近に見ることができる。

で。

ご存じのように、みどり市は、合併を機にさまざまな不祥事が噴き出している時期である。
特に目下の問題は水道局がらみの不祥事である。
水道関連工事の入札不正で
2007年11月と今年4月に市職員が逮捕された。

だから、この6月定例会でも
水道局の体質改善策が取り上げられている。

18日(木)の本会議では
一般会計、各特別会計の補正予算案が可決され、
さらに
「水道事業の不祥事に関する調査特別委員会」
の設置が全会一致で可決されたのである。

しかし。
その瞬間を傍聴席から見届けたのは、
桐生タイムスのK記者とワタシ、
たった二人だけであった。

一般質問の行われる日のほうが、傍聴者はまだいくらか多いようである。

みどり市民の皆さんにも頑張ってほしい。

みどり市議会6月定例会日程

みどり市議会議員名簿

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2009年6月12日 (金)

川内・自転車徘徊の続き

Akagisya209

川内町五丁目・自転車徘徊の続きです。
いや、史跡・文化財めぐりと言うか。

今回は、この赤城神社まで。
ここを今回の最北端、到達点といたします。
このあたりの地名は棒谷戸(ぼうがいど)というらしい。

まだまだ、これから奥も、何キロにもわたって人家があるのです。
清流・山田川に沿って。
先日も出かけた、あの鳴神山登山口の駒形、
さらに赤柴(人家はないか?)まで。

おりひめバスの停留所でいうと、
赤城神社のある「勇進会館」の先は
「橋場」
「田中」
「堂場前」
そして終点「吹上」。

「吹上」で下車して、鳴神山登山口まではさらに30分歩くんだもんねえ。

川内も奥が深い。
懐が深い。
恐るべし。

さて、自転車徘徊の続きですが、
まあ下りは自転車のスピードも速い速い。
シャーーーーッ、と。

Siratakiguu

まずは白滝神社に参拝して記帳して。

次は東方山・延命寺。
高野山真言宗。
こちらのお寺は、桐生仏教会のリストには入っていないんですねえ。
仏教会なんかも、非加盟(非加入?)寺っていうのがあるのかしら。

Enmeiji09

ワタシなんかには仏教界の事情は分かりませんが、
非加盟(非加入?)寺っていうのはほかにもあります。

次は仁田山・宝徳寺へ。
臨済宗建長寺派。
ご存じ、禅宗の一派でありますな。

ところが…

あれあれ?

Daikousan09

Daikousan209

宝徳寺には驚きました。
「きりゅう かわうち 史跡ガイドブック」には
山号が「仁田山(じんでんさん)」とあるのに
行ってみると「大光山」となっている。

山号が変わるってことがあるのか?

Siwa09

さらに。
初めて境内を拝見しましたが、
あまりにもきれいに整備されているのに驚いた。

こ、これは…いったい…

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月 6日 (土)

寝覚めにフォークダンス

Aji090606

きょうはうっかり、長い昼寝をしてしまった。
家の窓を開け放しにしておいたら、外から音楽が聞こえてきて目が覚めた。

夢うつつの夕刻。
聞こえたのはフォーダンスを踊るときの曲だ。
オクラホマミキサーというのか、
曲の区別はつかないが、昔から変わらぬ曲だ。

そうだ。
きょうはわが母校、群馬県立桐生高校の文化祭、山紫祭の日だった。
うちは桐高に近いので、応援団の太鼓の練習の音やら何やら、
常日頃からいろいろな音が聞こえてくる。

今夜も、桐高伝統の「火文字」というのをやるらしい。
近所には回覧板でお知らせが回ってきていた。
「火を燃やして、臭いが出たり騒いだりするかもしれないけど、ご理解のうえ温かく見守ってね」というような趣旨だった、と思う。

日が暮れると高校生たちはいよいよ雄叫びをあげ、青春のアドレナリンを放出させるのであろう。
いまは女子生徒もいるんだよなあ。

高校の文化祭か。
自分も、桐高山紫祭実行委員会のメンバーとなって雄叫びをあげていたなあ。

あれは、いったい…いつごろの昔のことであったか…と
寝ぼけたアタマで考えてみたが。

思い起こせば昭和48年、西暦でいえば1973年のことであった。
3年生になったのに進学準備も受験勉強もせず、
山紫祭の準備に夢中になって。

あれから36年たったのか。

ときの山紫祭実行委員長だった男が昨夏亡くなった、
という話をつい先日聞いたばかりだ。

この36年のあいだ、
自分もいちおうは大学に進み、
のちに妻となる女性と知り合い、
就職、結婚、子育て、と。

子どもも成人し、
自分は長年勤めた会社を辞め。

う~む。
振り返る。
振り返る。

寝覚めの黄昏時。

なぜ長い昼寝をしてしまったかというと、
JR桐生駅南口で、昼間からビール(本物の!!)を飲んでしまったからだ。

なぜ桐生駅南口でビールを飲んでしまったかというと。
これはまた、長い話になってしまうので。

「みんなで乗ろう バス・れっしゃフェア」
については、こちら参照

http://sns.kiryu.jp/blog/blog.php?key=506

ほかにも昼間からビールを飲んでいたかたがたくさんいました。

写真は、きょうの桐生駅南口近くに咲いていたアジサイ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月 5日 (金)

川内町五丁目 自転車徘徊

Guidkawauchi

この小冊子がきっかけだった。

川内地区生涯学習推進委員会がこのほど発行した

ポケット版
きりゅう かわうち史跡ガイドブック

桐生市川内町の史跡案内図がついて、
それぞれの史跡の解説が記されている。

Kawachizu09

これを自転車で回ってみようと思い立ったのである。

まずは最も厳しいコースから始めよう。

最奥部の川内町五丁目からだ。

雨上がりの昼空に、勇躍漕ぎ出したのであった。
「雨上がりの夜空に」を口ずさみながら。

 どうしたんだ Hey Hey Baby
 バッテリーはビンビンだぜ
 いつものようにキメてフッばそうぜ

ヘヘイ、ベィベエ~

と。

調子はよかったものの。

かなりの上り漕ぎになるであろうことは分かっていたから、
今回は距離よりも「標高差」を意識した。

ざっと言うと、
JR桐生駅(標高約120㍍)を起点とし、
小倉峠で渡良瀬川を眺め、
県道川内堤線を北上。

川内郵便局前で県道駒形大間々線合流。
桐生みやま園前。
川内北小学校前(標高約190㍍)。

Miyama0906

「パン工房みやま」でカレーパン、ジャーマンポテト購入。
計270円。
白瀧神社前(標高約200㍍)。

Narukamimoji09

白瀧神社の少し下あたりは
いい感じに開けた田園風景が広がり、
鳴神山もよく見える。

ああ、瑞穂の国・日本の山村。
田植えの季節ですな。

Sirataki0906

白瀧神社付近の標高約200㍍というのは、
例えば梅田町で言うと、
桐生川ダム下の二渡神社付近と同程度である。

ここまではラクラクだった。

余力に任せて、白瀧神社より約1㌔先の赤城神社まで到達しようと思ったのであるが。

これは手強い急坂だ。
「三堂坂」と呼ばれているらしい。

まあ、なんとか。
赤城神社(標高約240㍍)到着。

Akagijinja090601

おりひめバスのバス停は「勇進会館」となっている。
赤城神社境内に隣接している集会所の名称だ。

たった1㌔ほどの距離で、標高差約40㍍を自転車で上るのは、なかなかです。

ワタシはアスリートじゃないんで。
ただの自転車徘徊中年ですからね。

桐生駅を起点にした標高差は約120㍍でした。

距離でいうと
白瀧神社まで約6㌔、
赤城神社まで約7㌔というところでしょう。

さて、この赤城神社からあと、どうするか。

この項つづく(だろう)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月28日 (木)

ナチュラリスト気分 昆虫系

Ageha090528

友人Tさんは、紛う方なきナチュラリストである。

ナチュラリストにもいろいろ系統・系列があって、
敢えて言うならば、ワタシは「山系」「川系」「星系」である。

「生物系」は特に多彩で、細分化されているらしい。
「動物系」あり「植物系」あり「菌類系」あり。

「動物系」だと、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類の「脊椎動物系」あり。
「無脊椎動物系」も
軟体動物の貝類、頭足類、
節足動物の甲殻類、クモ類、ムカデ類、
線形動物の回虫類など切りがない。
特に節足動物のうち「昆虫系」の熱心なかたは
古今東西たくさんいらっしゃるようである。

「植物系」でも、花や葉っぱ、樹木の観察・収集はもとより、
「農作物系」「園芸系」「盆栽系」など
丹精の手をかける楽しみまで、じつに幅広い。

Tさんは明らかに「昆虫系」と「石系」である。
「石系」の場合、鉱物の分類・観賞のほか
化石の発掘・収集までも含むらしい。

われわれのあいだでは
「ムシ」「イシ」「ホシ」と言って、
カネのかからない安上がりの趣味を寿いでいる。

きょう、Tさんから写真付きのメールをいただいたので
ぜひ紹介したい。

………………………………………………………………

家の夏みかんの木で、大きく成ったアゲハの幼虫です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年5月24日 (日)

生きてるだけで丸儲け

Tatsukichi0905

きょうは古い友人の三回忌の法要であった。
年下の友人であったから、急死したときは大いに驚いたし、
ご遺族の衝撃、悲しみもたいへんなものであったが。

あれから2年。
誰でも口にする言葉だけれども、
過ぎてしまえば、あっという間のことだ。

故人の同級生たちが集まり、
お寺で焼香し、墓参し、宴会場へ移る。
故人の写真を前に献杯し、おいしい料理をいただくうち、
故人をめぐる思い出話で盛り上がる。

こういってはナンだけれども、
じつに楽しい三回忌であった。
ヘンかね?
いい供養にもなったと思うが。

ところで、しかし。

こういう席で必ず出るのが、
「じつは○○も死んだ」
という訃報の情報交換である。
「えっ! 知らなかった。いつだよ?」
ということになる。

自分が知らなかった訃報が2件もあった。

ひとりは、学生のとき同じアパートに住んでいたこともあるやつで、いったん都内の私立大学に入ったものの一念発起、群馬大の教育学部へ入りなおし、美術の教員になった。
一昨年亡くなったという。

もうひとりは、高校のとき文化祭実行委員長だった男で、体の大きい豪傑であった。
シャイなところもある素朴な人柄で、文武両道に秀で、バスケやラグビーで活躍し学業成績も優秀。
たしか早稲田の商学部へ軽く進んだが飽き足らず、医大に入りなおし研究医になった。
国立の医大の解剖学教授になったが、昨夏亡くなったという。

昔、一緒に酒を飲みに出かけたことがあった。
ふだん飲み屋遊びをするようなやつではない。
焼酎を飲んですっかり陽気になり、
「きょうは楽しい。愉快だ~!!」と気持ちよく叫んでは
手に持った焼酎のグラスを受け皿に叩きつけて割ってしまう。
体は大きいし腕力は強い。
豪快なグラス叩きつけを何度か繰り返し、店には迷惑をかけてしまった。
そのあと夜の吾妻公園へ行き、大声を出して近所の人に怒られた。

十数年前の正月、遠距離電話で話したことがあったが、それきりになってしまった。

こちらとしては若いときのままの骨太の大男のイメージでいた。
しかし近年を知る人によると、すっかり細身になり、穏やかな教授ぶりだったという。

50歳を過ぎたらオマケの人生と思えと言った人がいた。
妥当な考え方かもしれない。
こんな訃報が、いよいよ増えていくことだろう。

それにしても。

きょうの法要の料理はおいしかった。
「先附」の丸茄子の揚げ煮もおいしかった。
「蒸物」のチーズの茶碗蒸しもおいしかった。
「造り」の刺身もおいしかった。
「台物」の上州豚のセイロ蒸しもおいしかった。
酢の物も揚物も、
もちろん鰻丼もおいしゅうございました。

なんだか円谷幸吉の遺書みたいになってしまったが。

ひさびさの(本物の)ビールも、日本酒もおいしかった。

明石家さんまの言葉じゃないけど、
生きてるだけで丸儲け。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月23日 (土)

ナチュラリスト気分 スギとヒノキ

Sugihinoki

近所の山に行けばどこでも見られる。

植林の木といえば、スギとヒノキがほとんどだろう。
誰でも知っている里山の針葉樹。

だが。

スギとヒノキの区別がつくかというと、
けっこう難しいのではないかな。

林業の人や材木屋さんならともかく、
木の幹だけを見ても素人には、
少なくともワタシには区別がつかない。

それではどこで区別がつくかというと
葉っぱだ。

葉っぱを見ると、
ああスギだ、ヒノキだ、と
しみじみ分かる。

写真参照。

左右のどちらがスギかヒノキか、
分かりますよね?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月22日 (金)

ナチュラリスト気分 落葉松

Yumoto0905

若いころの恥ずかしい話から始めなければならない。

大学生のとき、漢字の「落葉松」が読めなかった。

伊藤整の詩集「雪明りの路」の中の作品だったと思うが、
落葉松を「ラクヨウマツ」と音読していたら、
かわいい女子学生から「カラマツじゃないの?」と言われた。

恥ずかしい。

恥ずかしいが、
そういう若い日の恥が臆面もなく発表できる歳になったということだ。

だいいちそのころ、実物のカラマツがどういう樹木なのか、
形すら思い描けないで、詩の字面を読んでいただけだった。

Nantaikaramatsu0905

奥日光の森の中をよく歩くようになったのは
50歳近くなってからだ。

戦場ヶ原や小田代原、その周辺のきれいな森は
ミズナラやカラマツの森だと教えられた。
ああ、あれがカラマツなんだ、
奥日光の春は5月、カラマツの芽吹きでやっと緑の季節が始まり、
秋はあたりの葉が落ちたあと、カラマツの葉だけが黄金色に輝いて終わるんだな、
ということが分かったのは50歳を過ぎてからだ。

Karahayasi0905

さらに。
カラマツもマツであるから、マツボックリができるんだな、
そのカラマツボックリ(?)は
普通のマツボックリに比べると小振りで細長く、
こんな形のものなんだな、と気づき、
写真に撮ってみよう、
と思ったのは、つい先日のことである。

Tenohira

Mihon0905

ここまで来るのに、
じつに人生53年の歳月を要してしまった。

だんだん大袈裟になってきたので、
このへんでやめておきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月20日 (水)

桐生SNSというのがあって

Agho09

こちらにも
いろいろとアップロードしております。

桐生SNS

↑表示できるかな?

桐生SNSトップページの「ブログ検索」から
入ってみてください。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年5月 9日 (土)

きょうの奥日光

Mokudou109

ひさびさの奥日光歩き。

さすがの標高1400㍍。
春まだ浅く、カラマツの芽吹きが始まったばかりだ。

花の始まらない今ごろ。
観光客やハイカーが押し寄せる前の
戦場ヶ原、小田代原を歩く。

Mokudoub09

静かで穏やかで。
よく晴れて日差しは暖かく、風は涼しく。

いい。

これが、ワタスゲに白い実が付き、ズミの咲く6月になると、
ラッシュになって、こう静かにはいかないはずだ。

Mokudoux09

いま歩いているのは、わずかなハイカーとフライフィッシャー。
いちばん多いのはバードウォッチャーか。

余分な話だが、この湯川沿いは何度も歩いて、
その都度、フライフィッシャーの姿をたくさん見るが、
マスが釣れたところを一度も見たことがない。

Fisher09sp

いや、釣れる瞬間が見てみたいと、いつも期待しているのだけれど。

今回は、赤沼茶屋からまず戦場ヶ原の木道を歩き、
ブナとミズナラの森を抜けて小田代原へ回った。

Odashikanban09

シカの食害を防ぐためにフェンスが巡らしてあって、
人間は回転ドアで出入りするようになっている。

バードウォッチングの人に聞いてみると、
野鳥の姿を見つけるのは、今がいいんだそうで。

若葉青葉が茂ってしまうと、葉陰に鳥が隠れてしまうんだと。

なるほど。
何事も、それぞれの世界にコツというもんがあるんですな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 8日 (金)

鳴神山 吾妻山 2ショット?

Photo_2

古いフォルダを整理していたら、
桐生の山の配置を説明するのによさそうな写真資料があった。

吾妻山(481㍍)と
鳴神山(980㍍)の位置関係はこんな感じ。
それぞれは、直線距離で約7㌔離れている。

吾妻山の手前に見える住宅地は、もちろん堤町の青葉台。

どこから眺めたらこんな感じに見えるかというと、
桐生市相生町の相老駅付近。

ちょうど2年前、2007年の5月に撮影したものであった。

「あれが吾妻山だ」というのは誰でも分かるだろうけど、
鳴神山がどこに見えて、どんな形をしているかなんて、
ほとんどの桐生市民は意識もしないで暮らしているのかも。

ね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月 2日 (土)

きょうの桐生天満宮 有鄰館

Eleking

桐生天満宮境内の古民具骨董市。

ワタシは古い物はよく分からないが、
ときどきオモチャの出物があって、気を引かれる。
特に怪獣フィギュア。

円谷プロのウルトラシリーズの有名怪獣、エレキングがあった。

おっ、と驚いた。
これはゴジラ対ビオランテのジオラマだ。
こんなに大きい本格的な怪獣ジオラマが天満宮境内を飾っていたとは。

Bio1

Bio2

ビオランテは悲しい怪獣だ。
(映画は1989年、平成元年12月公開、大森一樹監督)
白神博士(高橋幸治)が、死んでしまった娘エリカ(沢口靖子)と薔薇(バラ)の遺伝子を融合させ、さらに永遠の命を与えるために組み込んだゴジラ細胞の影響によって誕生した。
いわば植物と動物の融合怪獣だ。

1984年(昭和59年)のシリーズ再開第1作「ゴジラ」から
ゴジラ映画は全部観た。

ワタシのささやかな
「ゴジラフィギュアコレクション」についても
ブログに発表させていただきましょう。
そのうちに。

さて。

こちらも賑わっておりました。

ご存じ、本町二丁目の有鄰館を会場に第8回生涯学習市民フェスティバル・第17回桐生有鄰館まつりが同時開催中。

巨体のN坂さんがいきなり、
「シラカワからヤギが来てるから、
 ヤギを見てってよ、シラカワのヤギ」
と。

シラカワのヤギ?
なんのこっちゃ?

おお。

なぜこんなところにヤギ(山羊)がいるのか分からないが、
確かにヤギだ。
かわいいヤギだ。

Yagisan090502

けっこう人気者である。
人寄せには貢献しているようだ。

詳しい事情は知らないけれど、
東北は福島・白河から来て有鄰館まつりに出店している人が、
白河からヤギも一緒に連れてきたのだそうで。

ヤギもたいへんだな。
長旅、ご苦労さまです。

ところで、わざわざ連れてきたこのヤギ、売り物ですかね?
「欲しい、買いたい」という客が現れたら売るんですかね。

いや、ウチは買えませんけど。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年4月29日 (水)

鳴神山山頂から

Fujisan09

ここは群馬県桐生市。

4月27日(月)の鳴神山(980㍍)山頂からの眺め。
四方八方、雄大な展望であります。

真っ白な富士山もハッキリ。

Yamanami09

この鳴神山山頂から吾妻山(481㍍)まで連なる山並み。
吾妻山までは直線距離で7㌔。
ようするに、この空を真っ直ぐピューッと飛んで行けたとして
7㌔離れているわけだ。
鳴神山―吾妻山の縦走ハイキングは実質9㌔程度か。
時間にして4、5時間はみたほうがいいが。
(これを2時間で「走る」恐ろしい人もいる)

今回は、そういうことはやりません。

それと。

いまごろの季節の鳴神山。
つまり4月下旬から5月初旬にかけての鳴神山といえば、
本来ならアカヤシオの花が見事な時季だ。
あのきれいなピンクのヤシオツツジ。

Akayasio0904

山頂の岩場一帯はアカヤシオの大群生。
ピンクの花また花のトンネルを抜けて、
登頂の達成感と高揚感に包まれながら
360度の展望のてっぺんに飛び出す、
というのが楽しみのわけだが。

ことしの春は花が早い。
4月27日(月)の時点で、もうアカヤシオの花はほぼ散っていた。

例年からみると、1週間から10日ほど早いようだ。

桐生タイムスの記事でも、この春の花は軒並み開花が早くて「花ごよみ」が狂っちゃう、という話題があったが。
公園でも山の上でもそのようだな。

Yashio092

鳴神山は「双耳峰(そうじほう)」だとされる。
ひとつの山の頂上部に、ふたつのピークを持つ山、ということだ。

鳴神山の場合は、ピークが「桐生岳」と「仁田山(にたやま)岳」。

仁田山岳のほうに、わずかに花が残っていた。
ひと目でもアカヤシオを見ることができたので、よしとしよう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年4月26日 (日)

雨上がりに強風 視界スッキリ

Suidouup0904

雨上がりに強い風が吹いて、
きょうは空気もスッキリ、青葉がクッキリ。

水道山公園からの眺めもスッキリ。

Komorebi0904

新川公園の木漏れ日もスッキリ。

あしたも天気がいいようなので、
鳴神山(980㍍)へ登ってきたいと思います。

水やお菓子もすでに用意しました。

こうやって言ってしまわないと、出かける踏ん切りがなかなかつかないのでね。
ヽ(^o^)丿
自分を鼓舞するための予告ブログだ、と。

計画だと、朝のおりひめバス・川内線で終点・吹上まで。
川内駒形・廣土橋登山口から登り、梅田側・高沢の樹徳セミナーハウスわきへ下りる。
そこからは高沢の県道をずうっと歩いて下り(たぶん4㌔くらい)、
梅田南小学校前から、おりひめバス・梅田線に乗って帰ってくる。

鳴神山のアカヤシオは、すでに盛りを過ぎてしまっているそうです。
今年は早いらしい。

下山後の県道歩きが長くなりますが、高沢の川の様子を見ながら歩くつもり。
またそのうち、釣りをして遊びたいので。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

阿修羅展とルーヴル美術館展 ダブルで

Ashurakanban

このあいだの水曜日は東京・上野公園へ。

話題になっております
奈良・興福寺創建1300年記念
国宝・阿修羅展へ出かけてまいりました。

東京国立博物館・平成館。

雨上がりの平日の、朝いちばんで入ったので、まあまあ、まずまず、ラクラクと入れましたが。

ひとまわり見物して出てきたときには、かなりの行列になっていて。

Gyoretsuasyura

とにかくゴールデンウイーク前に行っておかないと、たいへんなことになるだろう、と思いまして。
この大型連休中、それこそ修羅場になるのではないかと推察しております、ハイ。

阿修羅像を含む、いわゆる「八部衆」像はよかったのですが、
興福寺の四天王像もいいですね。
大きい。
子どもの体格の八部衆とはまた全然違う迫力があって。

で。

阿修羅展は午前中で見物を終えて博物館を出てきた。

と。

予定外に欲を出して、
国立西洋美術館で開催中の
ルーヴル美術館展―17世紀ヨーロッパ絵画―
にも入ってしまった。

こちらはすでに「30分待ち」の行列ができていました。

Louvrekanban

入場を果たしてから、結局、1時間半に及ぶ西洋絵画鑑賞となりました。
これはこれでおもしろかったのですが。

東京国立博物館の阿修羅展と
予定外だった国立西洋美術館のルーヴル美術館展。

ダブルでクタクタ。
もうホントに。

しかしだね。

あの、西洋の宗教画ってヤツは、ちょっとクドいね、クド過ぎるね。
過剰だね、ある意味。

あ~、疲れた。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月)

桐生市立清流中学校が開校

Dote0904

先日、自転車徘徊の折、
わが母校、桐生市立東中学校わきの桐生川堤防を通りかかった。

統合新設校である桐生市立清流中学校が開校したのは、
もちろん知っていた。

驚いたのは桐生川の土手道だ。
真新しい舗装が施されていた。

なるほど。
これまでの菱中学校区域からも
これまでの北中学校区域からも
自転車で通学する生徒が一気に増えたのだな。

この土手道も、自転車で通う生徒のために
新たに舗装されたのだ。

いろいろなものが変わっていく。
しかしまた変わらずに残るものもある。

年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず

わが青春の東中の土手が舗装されてしまうとは。
いや、中学時代のことだけではない。
最近もしばしば通っていた土手道なのに。
ちょっと違和感。

まあ、いいか。
サイクリングロードみたいで、
自転車で走りやすくなったし。

Seiryuchu0904

それにしても。
新しい清流中学校の制服はブレザーにネクタイだ。
高校生のブレザー制服というのはあるが、
中学生の制服がブレザーとは。

薄汚い?詰襟の学生服だった
自分たちの時代からは想像できない。

おっしゃれ~~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 6日 (月)

月夜の桜

Moonsaku1

FM桐生の長時間生番組
「おしゃべりサンデー」の放送を終えてから
夜桜見物。

春は日脚が延びて、
放送終了の午後6時を過ぎても、
空はしばらく明るい。
7時ごろになっても、薄っすら明るい。

桐生のまちなかで最も開花が早いとされる
中央中学校(旧昭和中学校)のサクラ。
その中でもこの一本が、いちばんの早咲きの木として名高い。

すでに見事な満開だ。

上弦を過ぎた月齢10の月が空高くかかり、
月夜の花見となった。

Moon2x

すでに見事な満開だ、とは書いたが、
写真に撮って仔細に咲き具合を点検してみると、
まだまだ蕾が残っていることが分かる。

うるさく正確に言えば、まだ満開一歩手前か。

しかし。
サクラを見上げて感嘆する人間の心が、
物事を大袈裟に見せ、
三分咲きを五部咲きに見せ、
五分咲きを満開に見せてしまう。

個人差も大きい。

同じ場所で同じサクラを見て、
カメラに近い目を持つ冷静な人は
「まだ五分咲きだ」といい、
感嘆しやすい大袈裟な人は
「もう満開だ」というだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月 1日 (水)

初めての明治神宮

Jinguhiki

Gaijin1

東京・渋谷の明治神宮。

初詣客数日本一を誇る、あまりにも有名な明治神宮。
初めて参拝した。

ヒラリー・クリントン米国務長官が2月に参拝したときに
「あっ」と思ったのである。
地下鉄の神宮前駅で乗り降りしたり、原宿、表参道に出かけたりしたことはあったが。
この歳になるまで、明治神宮の境内に立ち入ったことがなかったとは。

この歳になったので、神社仏閣に興味を持つようになった、
ということもある。

境内の広大さは、いまさら言うまでもないでしょう。

Komo1

Komo2

初心者のワタシが驚いたのは、参道で見たこれ。
ずらり並んだ酒の菰樽(こもだる)。
明治神宮に奉献されたものだそうだが。

5段に積まれた菰樽が36列。

5×36=180

180樽。

ひとつくらい貰いたい。

貰っても持って帰れないが。

菰樽の酒の銘柄を見ると。

Komo3akagisan

ありました。郷土の銘酒・赤城山(あかぎさん)。

酒の菰樽の列の相向かいには、
こちらはフランスワインの樽がずらりと。

Wine1

Wine3

やはり奉献されたものだそうで。

ひとつくらい貰いたい。

貰っても持って帰れないが。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年3月26日 (木)

きょうの東京のサクラ

Jungu1

きょうの明治神宮
宝物殿前のサクラ

Kokkai1

きょうの国会議事堂のサクラ

Chidori1

Chidori2

きょうの千鳥ヶ淵のサクラ

Yasukuni1

きょうの靖国神社のサクラ

Gyoen1

Gyoen2

Gyoen3

きょうの皇居東御苑のサクラ

全体に、まだまだ、これからですな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月22日 (日)

新桐生から天満宮まで歩く―6

Annaihisyakuyama

本町一丁目交差点手前。
こんな場所に、柄杓山城跡までの距離を示す案内標識が。
柄杓山城は、梅田町の山城・桐生城。
おりひめバスだったら、「居館」か「城山入口」で下車してハイキング。

Shorinjibu

本町一、二、三丁目を走り回ってトレーニングしていた
少林寺拳法の若い皆さん。
大学生か。
とにかく元気で気持ちがいい。

Sayaichiiriguchi

とうとう、買場紗綾市まで来た。

Sakuranishiki

毎回出ている金魚屋さんが気になる。
これは一匹200円の高級金魚。

Ichinoyu

文化財級の銭湯・一の湯。
もう少し暖かくなって、湯冷めの心配がなくなるころ、自転車で来て入浴したいと思います。

Torii0902

ずっと遠くから見えていた桐生天満宮の鳥居も目前。

Kottouneko

古民具骨董市の開かれている境内へ。

一応、ゴ~~ル!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新桐生から天満宮まで歩く―5

Yagibushihiroba0902

ご存じ、桐生市本町四丁目、
あーとほーる鉾座(ほこざ)。

その中で催されている桐生八木節交流広場。

八木節の演奏者、踊り手が交代で担当。
ご苦労さまです。

Susanoo0902

四丁目鉾のてっぺんに載る
スサノオノミコト。
“本物”と、近年つくられたレプリカと2体あるそうです。

これはどっちなのか?
素人目には分からない。

桐生八木節まつりでの鉾の曳き違いや
江戸天下祭への出場もあって有名。
一般によく知られるようになった。

Rakuichigoza0902

本町三丁目のフリーマーケット、楽市蓙座。
フリーマーケットは
free marketだと思っている人がいるが、
flea market(蚤の市、がらくた市)のこってす。

Furuirecord

古いレコード盤に、けっこういい値段が。

仲宗根美樹!!!

(中曽根ではない)

病葉(わくらば)を 今日も浮かべて
街の谷 川は流れる…

そう。
「川は流れる」はあまりにも有名だが、
「雲は流れる」って曲も歌ってたんだなあ。
知らなかったけど。

おそらく。
たぶん。

「川は流れる」が大ヒット。
(昭和30年代に100万枚超という、つまりミリオンセラー)
「雲は流れる」は、続編ヒットを狙ったのであろうか。

Ooburoshiki

本町二丁目から一丁目へ。
買場紗綾市会場の買場通りが近づいてくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月19日 (木)

ネギを背負って 自転車乗り

200903191337

お彼岸のしきたりは無視できない。
実家の仏壇に線香をあげるくらいのことはしなければならない。

大間々の親の家まで、自転車で出かけたのである。

親の家に顔を出せば、年寄りは何か持たせたがる。
おもに野菜類を持たせたがる。
いまの時期だと、アブラナを持たせたがる。
ネギも持たせたがる。

ありがたいことだが。

自転車で、大量のアブラナだのネギだのを持って帰るのは
なかなか容易ではない。

しかし、年寄りは持たせたがる。

しかたがないので、デイパックに入るだけアブラナを詰め、
デイパックの外側にネギの束を縛りつける。

この格好で自転車に乗ることになった。

ネギを背負って。

カモネギ野郎である。

自転車はもう、ホントに長いこと使っている愛車。
ARAYAのマウンテンバイク。

思い起こせば、ちょうど20年前。
平成元年(1989年)の春、
消費税導入前の駆け込み需要で買った。

当時、マウンテンバイクと言ってもまだ知らない人が多くて、
「オートバイのことか?」と間違われたこともあった。
ホント、実話です。

20年使って、まだまだじゅうぶん乗れる自転車だが。

消耗部品もあって、これは何年かに一度、取り替えなければならない。

お尻を載せるサドルも、傷みやすい部分である。

今週、そのサドルを新しいものに取り替えた。

2千円ちょっとであった。

最近のスポーツ車のサドル。
センター部分が穴あき形状になっているサドルが一般的になった。

Bikesaddle0903

この穴あきになった部分は、乗る人間の股の中心が当たる部分である。
会陰(えいん)部というのであろうか、
肛門と、外陰部=男性の場合は陰嚢(いんのう)の間である。

長時間、長距離、自転車に乗っていると
この会陰部が痛くなり、シビれてくることがある。

この当たる部分を穴あきにし、空洞にすることで
会陰部への圧迫・負担を軽減する、というわけであろう。

それがじっさい、どれだけ効果的なものなのか。

ネギを背負ってみたくらいでは、まだ分からない。

もう少し乗ってみないとね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 8日 (日)

桐生が岡動物園 これが新クモザル舎だ

Sarupkumo1

桐生が岡動物園開園55周年記念式典は15日午前11時から。

クモザル舎完成のテープカットなどが行われる、ということですが、じつはもう、新しいクモザル舎でクモザルを見ることができるのです。

まあ、タイミングに恵まれないとだめですが。
クモザル本人が、外に出てきてくれればラッキー。

Kumo2

クモザルの特徴は、尻尾を5本目の手足のように使って移動する、器用で奇妙な動き。
その動くさまを間近に見られる新しいクモザル舎。

おもしろい。

かの有名な旭川市旭山動物園の「行動展示」を大いに意識してつくったのでしょう。
正面からだけでなく、後ろへ回って上方からも見られるような立体的なつくりになっている。

Kumozarusya

クモザルたちも、新しいクモザル舎に移ったばかりで、まだ環境に馴染んでいないのでしょう。

この日も、外に出て遊んでいたクモザルは一匹だけでした。

ほかのクモザルたちも外に出てみたい気はあるようだが。
出入り口でおっかなびっくり、ナーバスな様子だな。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年3月 6日 (金)

新桐生から天満宮まで歩く―4

Raidenjinja09

雷電神社。

Jouunjitenp09

浄運寺。

Butsu2xx

新桐生から天満宮まで歩くと
距離は約4㌔ある。

この浄運寺が、ほぼ中間地点。

だから

○新桐生
 │
 約2㌔
 ↓
○浄運寺
 │
 約2㌔
 ↓
○天満宮

と思えば間違いない。

空気の澄んだ日には
本町六丁目から天満宮の鳥居が見えることもある。

そのくらい真っ直ぐな本町通り。

本町六丁目と五丁目の境。

Hon6509

桐生市営住宅本町六丁目団地は六丁目。

14階建てマンション
「ヴィクトリアプレイス桐生本町」は五丁目。

ご存じ。

本町五丁目、桐生ガスプラザ前交差点。
少し前は、みずほ銀行前交差点。
その前は、第一勧銀前交差点。
古い市民の中には、第一銀行前、という人もいる。

Gasplazabuild090207

ここは交通の要衝。
主要地方道である
群馬県道3号 前橋大間々桐生線
群馬県道・栃木県道66号 桐生田沼線
群馬県道68号 桐生伊勢崎線
の起点だ。

しかし。

ようするに。

普通の市民にとっては、本町通り(桐生田沼線および桐生伊勢崎線)と末広町通り(前橋大間々桐生線)が分かれば用が足りる。

Fmsakata090207

桐生ガスプラザ3階にはFM桐生。
生放送中のスタジオを見学。

番組は「Groovy Station」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新桐生から天満宮まで歩く―3

Nishiki2

錦町二丁目交差点。

足利銀行新宿支店、
NTT東日本錦町ビル、
桐生信用金庫本店が並ぶ。

Sibunakagi

交差点から西側を望めば
桐生商工会議所、
独特な形の桐生市市民文化会館の背景に
赤城山も見える。

Kirishinsougyousya

桐信創業者・増山氏の銅像。

Saisyojitenp

丁字路をちょっと東側へ入ると
天台宗・最勝寺。

Hatonosu0902

アーケードの屋根の破れたところに
ハトが巣をつくって棲みついている。
中は広そうだ。

錦町十字路。

Nishikijujiroxx

古い市民は「旧ロータリー」と言っているが、
「ロータリー」と言われても
「それって、なに???」
若い人には分からない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変わる桐生が岡公園

Heliyoko1

群馬県桐生市の宮本町・西久方町にまたがる桐生が岡公園。

もうじき桜の季節になる。
また大いに賑わうはずだが。

あの女神像前の広場。
あの広場に、黄色い飛行機が展示されている。
あの飛行機の隣に、さらにヘリコプターが置かれたのは、ごく最近のことであるらしい。

桐生が岡動物園の開園55周年記念式典が、この3月15日(日)に催されるのである。
新たにクモザル舎が造成・整備されたのである。
記念式典に合わせてお披露目される、今回の最大の目玉である。

ヘリコプターのほうも、いまはまだシートでカバーされているが、記念式典に合わせてお披露目されることになるのであろう。

Sideheli

変わりつつある桐生が岡公園。
知っていましたか?

ところで。
広場の黄色い飛行機は、確か自衛隊の練習機だったものだと思う。
そんな解説板があったはずだ。

ヘリコプターのほうも、素人目で見る限り、自衛隊関係のもののように見える。
解説板に型式などが記してある。
見る人が見れば、どういうヘリコプターなのか分かるだろう。

Helitate

シートを外したところを早く見てみたい。

さて、肝心のクモザル舎も見に行かなければ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年2月24日 (火)

映画の話は続く

Okurisasano

米国アカデミー賞の外国語映画賞を受賞した
「おくりびと」
おめでとうございます。
けっこう本気でうれしい。
自分が観て、確かにおもしろくて優れた映画だったから。

また少し映画の話を書かせてください。

年末年始以降に観た映画は。

「K-20 怪人二十面相・伝」
(佐藤嗣麻子監督)
は予想外に良かった。
なかなか良かった。
けっこういい。
かなりいい。

「おくりびと」滝田洋二郎監督の
「壬生義士伝」
(浅田次郎原作、中井貴一主演)
は桐生市立図書館で借りたビデオ。
幕末、南部盛岡藩を脱藩し新選組に入った吉村貫一郎の生涯。

「事件」
(大岡昇平原作、野村芳太郎監督)
は桐生市立図書館で借りたDVD。
「砂の器」(松本清張原作、野村芳太郎監督)の4年後の作。

「午後の遺言状」
(新藤兼人監督)
は桐生市立図書館で借りたDVD。
新藤の妻である乙羽信子と杉村春子の遺作。

「ゆれる」
(西川美和監督)
は桐生市立図書館で借りたDVD。
香川照之とオダギリジョーが兄弟。

NHK-BS2の黒澤明特集で全30作品放送中。
「生きる」(視聴者投票4位)
「赤ひげ」(視聴者投票2位、あまりに長いので今回観たのは一部)
「七人の侍」(視聴者投票1位、あまりに長いので今回観たのは一部)

「誰も守ってくれない」
(君塚良一監督)
は、もちろん劇場で観たが、これは残念だった。
意欲作、なんだろうと思う。
俳優もいい。
しかし…
結局、何を言いたかったのか、何をやりたかったのか、分からないままに終わってしまって。
狙いが形になっていないというか、そもそもの企画意図が何なのか、作り手自身が分からなくなってしまったのではないか。

Ang09

クリント・イーストウッド監督作品の完成度、完璧さを見習え、と言うのは酷であらうか。
同じ料金を取る映画でありながら。
「チェンジリング」
(アンジェリーナ・ジョリー主演)
とは比ぶべくもない。
こちらは間違いなく一級のサスペンスである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月21日 (土)

新桐生から天満宮まで歩く―2

Maesennin

渡良瀬川・錦桜橋に向かって盛り上がる県道。

真正面にどっしりそびえる山は、
菱町の前仙人ヶ岳(標高647㍍)。

Torasu2propera

旧錦桜橋をしのばせる
トラスの一部を使ったオブジェ。
風向計? 風速計? 太陽光パネル?

Kinoupaneru

橋のたもとに、錦桜橋の歴史を解説したプレート。
「皆様に親しまれた旧錦桜橋について」と。

見晴らしのいい錦桜橋の上。

Akagijitensya0902

四方八方の景色を、ゆっくり眺めながら。

Nishiki3cho

橋を渡り終えると錦町三丁目交差点。
左へ曲がれば桐生厚生総合病院。

直進。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月20日 (金)

新桐生から天満宮まで歩く―1

Sinkiryuorihime

東武鉄道新桐生駅前から出発。

Sakuranamiki1

Sakuraup1

ご存じ、新桐生の桜並木。
もうひと月もすると、桜前線接近か。

68gousen

主要地方道(県道)桐生・伊勢崎線は県道ナンバー68号線。

Hirosawa1chome

広沢町一丁目交差点。
桐生・伊勢崎線と国道122号線が交差。
左へ曲がればヤオコー、桐生大橋。
右へ曲がればミツバ本社ビル、国道50号桐生バイパス。
直進で渡良瀬川・錦桜橋。

Sakurayu

ぐっと下がって、銭湯・桜湯。
旧桐生市内の銭湯は現在6軒。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

禅 ZEN

Dogen1

「少年メリケンサック」の前に劇場に観に行った映画は、
「禅 ZEN」であった。

高橋伴明監督・脚本、中村勘太郎主演。

日本曹洞宗の開祖、鎌倉時代の高僧・道元の生涯を描いた初めての映画だそうだ。

公式ウェブサイト

群馬県内ではほかに上映館がなくて、伊勢崎MOVIXまでわざわざ観に行ったのです。
平日の午前中だったが、観客が30人以上もいたのには驚いた。
年配のかたがたが多かった。

Uchida2

劇中にほとんど女性は出てこない。
(幼い日の道元の母親役に高橋惠子)
唯一といっていい女優は内田有紀。
なかなか良かったけれど、鎌倉時代に内田有紀、か?
という違和感は少々。

映画賞の季節でもあるので、映画の話が続きます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年2月17日 (火)

桐生・鳳仙寺の新しい祠堂

Sidounakatate

桐生七福神めぐりの話の続き。

南から順に一覧にすると、

○光明寺(弁財天、宮本町三丁目、曹洞宗)
○妙音時(寿老人、西久方町一丁目、高野山真言宗)
○法経寺(大黒天、西久方町一丁目、日蓮宗)
○青蓮寺(福禄寿、西久方町一丁目、時宗)
○久昌寺(恵比寿、天神町三丁目、曹洞宗)
○鳳仙寺(毘沙門天、梅田町一丁目、曹洞宗)
○西方寺(布袋尊、梅田町一丁目、臨済宗)

となるわけだが、
今回は逆に北から

○西方寺(布袋尊、梅田町一丁目、臨済宗)
○鳳仙寺(毘沙門天、梅田町一丁目、曹洞宗)
○久昌寺(恵比寿、天神町三丁目、曹洞宗)
○青蓮寺(福禄寿、西久方町一丁目、時宗)
○法経寺(大黒天、西久方町一丁目、日蓮宗)
○妙音時(寿老人、西久方町一丁目、高野山真言宗)
○光明寺(弁財天、宮本町三丁目、曹洞宗)

と、お寺を回ったのだ、と。
自転車で。

2番目は鳳仙寺(毘沙門天、梅田町一丁目、曹洞宗)。

じつは今回の最大のテーマは、この鳳仙寺にあるのだった。

本堂の向かって左隣に、新しいお堂が建設されているのを知っていたのだ。
これがほぼ完成してるらしい。
この春には落慶法要が営まれるらしい。

ひと目、新しいお堂の内部を見てみたい、と。

事前の連絡もせず、いきなり行ってどうかな、とは思ったが、なんでもお願いしてみるものだ。

ご住職は快く案内してくださった。
ありがとうございます。

その新しいお堂の内部。
じつにおもしろい造りになっておりました。

この建物、祠堂(しどう)、または位牌堂などと言っているようですが、呼び名もまた正式に決めるのだそうで。

内部に入ると、一階部分から二階の高さまでにかけて、
ずうっと階段状に長い祭壇になっている。

その脇は人が上り下りできる階段になっている。

祭壇の中ごろには薬師如来が。

Syakamuniup

最上段には釈迦牟尼仏が。

こちらの釈迦牟尼仏の仏像、鳳仙寺にずっと伝わる仏様だそうでして、このほど新たに補修が施され、ご覧のように金色輝くお姿に。

この、二階の高さにまで階段状になっている祠堂内部の左右両側には、檀家さんのご先祖のご位牌がずらりと並べられている。
何百という位牌が、「あ」から順に五十音順になっているそうです。

もうひとつの特徴は天井画。

一階部分から二階部分にかけて、たくさんの天井画が描かれている。

Etenjo2

そうですな、一枚が70~80㌢四方ぐらいの大きさでしょうか。
天井板の一枚一枚に、花や鳥の絵が描かれている。

これが全部で220枚あるのだそうです。

ふ~む、ふむ。
いちいち感心しながら拝見いたしました。

こちらの新しい祠堂の落慶法要は、4月29日に営まれる予定。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月16日 (月)

マンサクの花

Mansaku09

Tさんがメール送信してくれた
マンサクの花の画像。

せっかくですので紹介させていただきます。
これは館林で撮影されたものだとか。

早春に、ほかの花々に先駆けて
まず一番に早く咲くという黄色い花。

まず咲く。

だから、マンサクというそうで。

ワタシが野山でマンサクを見たのは、
あれは足利・小俣の石尊山(せきそんさん)のマンサクでございましたなあ。

ああ、それと、やはり栃木県でございましたが、
田沼町・飛駒(ひこま)の根古屋森林公園で見たことがございました。
現在では合併して佐野市内ですなあ。

いくらか野山歩きの遊びを覚えますと、
四季折々の花が思い出になる。

ありがたいことでございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月14日 (土)

2月も吾妻山に登る

Up09212

13日は「春一番」が吹いたそうだ。
きょう14日も妙に生暖かい強風が吹いている。

やはり妙に暖かかった12日、
またまた吾妻山(481㍍)へ登った。

桐生のまちから、ちょちょいと手軽に出かけられる野山歩き。

標高の低い里山を歩くには、葉っぱが落ちて、見晴らしもいいこの時期がいちばんよろしい、というわけで。

天気もいいし、ほぼ一カ月ぶりの吾妻山。

Ryoujuyoko

自宅からずうっと歩いて登れるので。
水道山まで散歩して、ちょっと足を延ばしたら、吾妻山のてっぺんまで行っちゃった、という感じか。

水道山―吾妻公園の西側の尾根―陸橋―トンビ岩―山頂
と、ごくふつうに登るわけだが。

今回は、この看板がやけに目立ちました。

Tatehokaku09212

猟銃によるイノシシ緊急捕獲

(駆除)のお知らせだ。

桐生市では、イノシシによる農作物などへの被害を防止するため、今年も猟銃による緊急捕獲を実施するのだ、と。

「該当する山林内は危険ですから、実施日には入らないようご協力をお願いします」と。

これは重要情報だ。

「捕獲実施区域図」というのが表示してあって、
実施期日、ようするに猟銃を撃つ日が書いてある。

3月中の日曜日、里山歩きは要注意ですな。

桐生市役所ウェブサイト

09212nobori

登山路のある南向き斜面は暖かである。
ポカポカ穏やか。

しかし、やはりこれが。

ひと汗かくうち山頂が近づき、尾根付近になるというと、北側から吹き付ける風の音が物凄い。

尾根に出れば赤城山が直接見える。

北風は真冬の厳しさだ。

ところが、だ。

いま登ってきた南斜面からは暖かい風が吹き上がってくる。
北からは冷たい強風だ。
それが山の稜線でぶつかって、体の右と左で空気の温度が違うのがはっきり分かる。

平地では感じられない、山の大気の動きだ。
わずか標高500㍍未満だが。

Azumahokora09212

吾妻山の山頂は、北側がヒノキ林でガードされる形になるので、風も弱く穏やか。

水を飲んだり、汗を拭いたり、何かしら食べたりしながら、桐生のまちを眺める。

ああ。
パシオス(田原屋)の跡地、ずいぶん広い空き地だな。

Sanncho09212

桐生タイムス創業者の木村貞一氏が常に語った、と伝えられる言葉がある。
「おれの仕事は富士山から日本を眺めることではなく、吾妻山からふるさとの町を見つめることだ」

吾妻山に登ったことがない、という人もたくさんいるんですよね。
それはちょっと残念すぎる!?

しかしまあ、山に慣れない人が登ろうとするとけっこう厳しい山です。
確かに。
自分の体力・気力を試すためにも登るって感じかな。

半年後にも登れるか。
来年も登れるか。
5年後も登れるか。
10年後も登れるか。

登りたい。
自分を試したい。
そこにいつも見えている、ふるさとの山。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 8日 (日)

厩橋CHINDON倶楽部

Don2

群馬県の県庁所在地は前橋市。
前橋は、その旧名を厩橋(うまやばし)といったんだそうですな。

「うまやばし」
「うまやばし」
と言ってるうちに、
「んまやばし」
「まやばし」
「まえばし」
と。
なるほど。音便というやつかな。

なんでそんなことを言い出したかというと。

桐生では毎月第一土曜日、
桐生天満宮境内の古民具骨董市、
本町一丁目・買場通りの買場紗綾市、
そして本町三丁目のフリーマーケット・楽市茣蓙、
いわゆる「三大市」が立つ、と。

で、2月は7日だった。

China

街並みを 彩るチンドン 人の波

というわけで、前橋の商店街活性化のための活動から始まったという、アマチュアちんどん屋さんグループ「厩橋CHINDON倶楽部」が桐生へやってきた。

「厩橋CHINDON倶楽部」が来るのが2月の恒例だそうですな。

買場紗綾市でチンドン、チンドン、賑やかし。

Don0902

桐生天満宮境内でもチンドン、チンドン、賑やかし。

厩橋CHINDON倶楽部ウェブサイト
もあります。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2009年2月 2日 (月)

杉っ葉のボール、なんでしょう?

Kondosyuzou08

分からないことがたくさんある。

これ、これ。

なにかと思ったら、杉の葉っぱを丸めて?固めて?大きなボールにしてある。
それが軒先に吊るしてある。
杉っ葉のミラーボール?のようなもんだ。

最近気づいた。
はじめは、みどり市大間々町へ出かけたとき、
銘酒赤城山蔵元の近藤酒造の軒先に、立派な杉っ葉のボールが吊るしてあった。
さらに清酒福榮の醸造元、奥村酒造の軒先にも。

Fukueiokumura

ははあ、これは酒屋関係の、お酒に絡んだナニだな、
そっち方面の縁起物というか、符丁というか、
そういったもんだな、という推理はできる。

でも、なぜ杉の葉っぱのボールなのであらうか。

で。
また見つけた。
桐生市堤町三丁目の酒屋、かない屋さんの軒先にも。

Kanaiya

これは完全に、酒屋方面の、お酒に関係したナニである。

けれども、杉の葉っぱのボールとお酒がどういう関係者なのか?
因果関係なのか親子関係なのか師弟関係なのか男女関係なのか?

杉の葉っぱのボールは、もともとなにかの縁起物なのか?
まじないのようなものか?

どなたか、ぜひご教授ください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年1月30日 (金)

あらためて桐生七福神めぐり

Kiryutou

寺や神社を巡ってみたくなる。
これも年齢のなせる業か、そうでもないのか。

まあ、徒然なるままに。
ときどき野山歩きばかりでなく、お寺歩きもする、と。

どこにでもあるように、桐生でも七福神めぐりのお寺というのが設定されている。
七福神めぐり健和会(事務所は光明寺)というのがあってPRしている。

ざっと一覧にしてみる。

○光明寺(弁財天、宮本町三丁目、曹洞宗)
○妙音時(寿老人、西久方町一丁目、高野山真言宗)
○法経寺(大黒天、西久方町一丁目、日蓮宗)
○青蓮寺(福禄寿、西久方町一丁目、時宗)
○久昌寺(恵比寿、天神町三丁目、曹洞宗)
○鳳仙寺(毘沙門天、梅田町一丁目、曹洞宗)
○西方寺(布袋尊、梅田町一丁目、臨済宗)

もう、常日頃、桐生の路地裏から山のてっぺん、川っぷちまで、探索・徘徊を繰り返している身であるので。

以上のお寺もすべて訪ねたことがある。
一度や二度ではない。

まあ、あらためて、幾度でも行ってみようと。
そのたびに見えてくるものは違うはずである、ということで。

いや、確かに違うものが見えたのです。

今回は、北から順に。

まず、梅田町一丁目、群馬県立桐生女子高校付近まで自転車で。
JR桐生駅を起点にすると、桐女まではワタシの自転車で18分。
桐女生は毎日、これを通っているわけだ。

余談だが、ワタシの知る限り、薮塚から自転車で来ていた桐女生がいた。
今もいるだろう。

まず、西方寺(布袋尊、梅田町一丁目、臨済宗)。

いきなり新発見だ。

境内はなにやら工事中である。

本堂の前に「枯山水」ができている。

Karesansui_2

枯山水とは、水のない庭のことで、池などの水を用いずに石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式だそうで。
白砂や小石を敷いて水面に見立てる、あれです。

西方寺の本堂前が枯山水になっている。
こんなの、知っていましたか?

次は、鳳仙寺(毘沙門天、梅田町一丁目、曹洞宗)。

じつは今回の最大のテーマは、この鳳仙寺にあるのでした。

Sanmonup

Jikokuten

Tamonten

本堂の向かって左隣に、新しいお堂が建設されているのを知っていたのだ。
これがほぼ完成していて、内部が見られるらしい。
この春には落慶法要が営まれるらしい。

ひと目、新しいお堂の内部を見てみたい、と。

事前の連絡もせず、いきなり行ってどうかな、とは思ったが、なんでもお願いしてみるものだ。

ご住職は快く案内してくださった。
ありがとうございます。

Tenjoga

その新しいお堂の内部。
じつにおもしろい造りになっておりました。

この話は続きます。
以下次号。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 9日 (金)

篤姫も眠る上野・寛永寺

Kaneiji1

上野の東京国立博物館まで出かけたついでに、
いや、ついで、というのではないな。

東京国立博物館と、有名な上野・寛永寺との連携事業として
1月2日、3日の二日間に限り
「寛永寺根本中堂特別参拝」というのがあって。

博物館の入場券の半券を持っていると、根本中堂の中に入って
(ようするに“本堂”に靴を脱いで上がって)
参拝できる、と。
徳川歴代将軍の肖像画なども拝見できる、と。

Kaneiji2

ご存じのとおり、
上野・寛永寺と芝・増上寺は、徳川将軍家の菩提寺としても有名であります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9B%E6%B0%B8%E5%AF%BA

徳川歴代将軍と正室の墓所は、だいたい寛永寺か増上寺にある、と。

寛永寺には十三代将軍・家定の墓所もある。
で、家定の正室、天璋院篤姫の墓所もある。
というわけで、少々ブームのようになっているらしい。

だが、徳川将軍家の霊廟は非公開になっているので、
篤姫のお墓も、一般人が参拝するということは、ふつうできないとのこと。

寛永寺の境内を西側へ出ると、谷中霊園がもうすぐそこ。

これはまた、山手線の内側にありながら、広い広い。
驚くほど広大な墓地なのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009年1月 8日 (木)

博物館に初もうで

Hatumoudetaremaku

東京・上野公園の国立博物館。
毎年、新年2日から「博物館に初もうで」
という企画をやっています。
ワタクシは2年続けて出かけてみました。

巨大な生け花など、飾りつけも豪華であります。

新春特別展示は
「豊かな実りを祈る―美術の中の牛とひと―」。

そのほか特集陳列や国宝の公開などもやっております。

まあ、関心のあるかたは、どうぞ。

東京国立博物館ウェブサイト

新春特別展示のほか
本館の平常展示はご存じ、
「日本美術の流れ」がテーマであります。

Ushigami

Kazanbokugyu

Doguu09

十二神将の「丑神」。
よ~く見ると、ヘルメットというか、カブトのてっぺんに
牛の頭が付いている。

牛の絵の掛け軸は、
渡辺崋山による「牧牛図」。

教科書に出てくる土偶。
これ、宇宙人だという説を唱える人もいるそうで。

Monju09

Hujin2

「三人寄れば文殊の知恵」の文殊菩薩。
やはりアタマの良さそうなお顔というのは、
なんとなく分かる。
知性とか知力というのは、どうしてもオモテに表れてしまうものなのでしょうか。

イタリア人彫刻家ラグーザによる
「日本の婦人象」。
ラグーザお玉のだんな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月25日 (木)

東京・港区まち歩き

Sotomon

もう、あっという間に2週間たってしまった。

こちらは東京・港区高輪の泉岳寺。

ご存じ、12月14日は忠臣蔵・赤穂浪士の討ち入りの日として有名である。

Sanmonsengakuji

泉岳寺には浅野内匠頭と赤穂四十七士が葬られており、
毎年12月14日には「義士祭」が催されるのだ、と。
多くの参拝客が訪れ、たいへん賑わうのだ、と。

Chouchingisisai

「義士祭」が催される直前、
泉岳寺の見物に行って参った。

赤穂家筆頭家老だった大石内蔵助をはじめとする四十七士は、無念の切腹を遂げた亡き主君・浅野内匠頭の仇・吉良上野介を討ち果たし、その首を泉岳寺の主君の墓前に捧げた、というわけで。

Kubiido

吉良上野介の首を洗った、とされる井戸もあった。

「義士祭」ではない普通の平日でも参拝客は多く、
線香の煙が朦朦(もうもう)と。

Gishihaka

こんなふうに、何か月かに一度、たま~に、
東京・まち歩きをすることがある。

今年は都心を選んで、去る10月には中央区を歩き、
今回は港区を、ということで。

港区・まち歩きを泉岳寺からスタートすることにしたのであった。

Ooishidouzou

さて、赤穂浪士ゆかりの高輪・泉岳寺は
「観光寺院」だとも言える。

門前には立派な立派な大石内蔵助の銅像。
主君・浅野内匠頭の銅像はなくても、
大石内蔵助の銅像は建つでしょうなあ、やっぱり。
お話の主人公ですから。

門前には土産物屋が並んでいる。
「義士せんべい」は必ずあるだろうと思ったら、
やはりあった。

Jindaiko

陣太鼓も、手拭いも、なんでもある。

それより、これ、これ。

キティちゃんのキャラクター商品は
皆さんご存じのとおり「ご当地もの」がたくさんある。

泉岳寺の土産物屋でも当然、
赤穂浪士のキャラクターのキティちゃんが
たくさん売られているのであるが。

これは徹底している。

Kithisengakuji

大石内蔵助をかたどったキティちゃんだけではない。
四十七士すべてのキティちゃんが揃っている。

さらに、四十七士だけではない。
浅野内匠頭もある。
なんと、敵役の吉良上野介もある。
ただし、さすがに吉良上野介はキティちゃんではなくて、
クマちゃん?

ウチは訳あって、堀部安兵衛(ほりべ・やすべえ)のキティちゃんを買った。
四十七士の中では一番の剣客といわれ、
大石内蔵助に匹敵する人気を誇るのだそうで。

泉岳寺をあとにして、
三田は慶應義塾大学方面へ向かう。

このあとも、ずうっと歩いたのであった。

高輪から三田、慶応大学から芝公園、増上寺、港区役所、東京タワー、麻布、六本木、新国立美術館、青山、そして神宮外苑。

ずうっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月 1日 (月)

今夕の月と金星と木星

Moonand

細い月と
金星と
木星が
近くに揃った。

200万画素のコンパクトデジカメで
なんとか撮影。

「月と星の組み合わせが人の笑顔に見えるよ」
とウチの妻が言った。

(^_^)

アンタ、いいこと言うねえ。

http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/topics/20081201.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月26日 (水)

自転車 買いたい

M0414059_017

Giantのマウンテンバイク2009年モデル
Rock1 オレンジカラー

自転車貯金を始めた。

科学技術振興機構(JST)の社会技術研究事業に採択された
脱温暖化とまちの活性化を目指す社会実験
「地域力による脱温暖化と未来の街―桐生の構築」

そんな難しげなことはともかく。

カネがないのと、体力を維持しなくちゃならないのと、
そしてまあ、第一には手軽で快適でおもしろいので、
日ごろの移動は自転車か徒歩だ。

自転車に乗ってウロウロしているうちに、
脱温暖化ライフスタイルを貫き
時代の最先端を行く
低炭素生活野郎になってしまった。

しかし。

自転車の種類は選ばなくてはならぬ。
どうしてもパフォーマンスの問題は大きい。
変速機もない車体も重いママチャリなんかだと、
やはり機動力、移動距離にすぐ限界がくる。

ワタシの愛車はARAYAのマウンテンバイクで、
いい自転車だけれども、たいへんな年代モノだ。

思い起こせば、ちょうど20年前。
平成元年(1989年)の春、
消費税導入前の駆け込み需要で買った。

前のギヤが3枚、後ろのギヤが6枚の18段変速。

当時、マウンテンバイクと言ってもまだ知らない人が多くて、
「山を走るオートバイのことか?」
と間違われたこともあった。
実話だ。

20年使って、まだまだじゅうぶん乗れる自転車だが。

生きているうちに、どうしてももう1台、
新しい自転車を買いたい。
貧しい暮らしの中、ギリギリの自転車貯金を始めた、というわけだ。

最新のカタログなどを眺めて、夢を膨らませているところだが。

1516

候補はやっぱり、
英国の老舗自転車ブランド、Raleigh(ラレー)か
世界最大の台湾の自転車ブランド、Giant(ジャイアント)
でしょう。

英国、台湾といっても、
主要パーツはARAYA、SHIMANOなど優秀な日本製で、
事実上の日本車と言ってもいいんだそうだ。

↓Raleigh公式ウェブサイト
http://www.raleigh.jp/ 

↓Giant公式ウェブサイト
http://www.giant.co.jp/giant09/index.php 

ワタシとしては、レースに出るような自転車は要らないので、
6万円~7万円クラスのマウンテンバイクを希望。

最近では、軽くて速いロードバイクのいいところと
頑丈で操作しやすいマウンテンバイクのいいところを取った
クロスバイクという中間的なタイプもある。

これなんか普通に使うには最適、最高だと思うが。

ワタシの場合、体重があるのと、川の土手なんかも走るので、
やっぱり頑丈なマウンテンバイクだなあ。

ワタシが買うお店は、
桐生市仲町一丁目、仲通りのタケダ輪業東支店。
親切です。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年11月19日 (水)

醤油あいす スズメバチ 菊人形

Arayabo_2

自転車徘徊中年の旅は続く。

群馬県桐生市を拠点にしているわけだが、
隣接のみどり市大間々町へも繰り出す。

大間々町の渡良瀬川・高津戸峡谷の紅葉の具合でも見てこようと。

が。

高津戸へ到着する前に、
いろいろなものが目に付いてしまうのであった。

人生いろいろ

自転車うろうろ

Okanao0811_2

今回の自転車徘徊の途中で見つけたもの。

新発売!和の味

醤油あいす
(↑クリック)

こ、これは。

有名な大間々の老舗。

木桶仕込み・天然醸造醤油製造元
(株)岡直三郎商店
の前を通りかかったところが。

「アイスクリーム」の幟旗と
「醤油あいす」のポスター。

10月1日の「醤油の日」に発売して
まだひと月あまりなのだそうだ。

Soiice_2

1カップ300円は
ワタシの経済力ではギリギリなのだが、
何かの巡り合わせ、お引き合わせだと思って食べてみた。

う~ん。

醤油風味。
うっすら甘じょっぱい。
国産丸大豆使用。

正式な種別は「アイスクリーム」ではなくて
「アイスミルク」だそうです。

醤油あいす、
もう、広く知れ渡っているのでしょうか。

Hachitate_2

このたびの大間々町内自転車徘徊では、
なかなかエグイものも発見した。

わたらせ渓谷鐵道・大間々駅前広場に
臨時の売店が営業中。
「ながめ」の菊花大会に合わせて
10月、11月だけ開いている天幕張りのお店で、
おみやげ物などを並べているのだが。

おお。

スズメバチがいっぱい。

オオスズメバチを焼酎に漬けたものや
蜂蜜に漬けたもの。
成虫も幼虫もあるらしい。

もちろん食用。
みな、渡良瀬渓谷沿いで捕獲した
“地場もの”だって。

写真はディスプレー用?オオスズメバチ。

店のおばちゃん二人が、テーブルの下のものを見せてくれた。
大きなガラス瓶の中、焼酎に浮かぶ夥しい数のオオスズメバチ。

けさ捕まえて、焼酎に入れたばかりだって。
生きたままのハチを入れるのだそうだ。
死んだハチを入れると、焼酎が濁ってしまうのだとか。

Sizumebachiup_2

危険なんでしょう?
オオスズメバチの捕獲。
しかも、こんな大量に。
どうやって!?

「ウチの社長が捕ってくるんだ。
 ウチの社長は、プロだかんね~」

プロのスズメバチハンター、
お会いしたかった。

Matsunorouka_2

このたびの大間々町内自転車徘徊では、
なかなかレトロな見世物にも出合った。

ご存じ「菊のながめ」。
関東菊花大会開催中の「ながめ公園」であります。

入場料300円。
これもなかなか痛い出費ではあるが、
まあ、シーズン中の「ながめ公園」に入る機会も
そうそうはないので。

いったい何年ぶりだろう。

遠い遠い昔。
自分が桐生市立東小学校の1年生のとき、
「ながめ」に遠足に出かけたときの写真が残っている。
いわゆる、セピア色の記憶。

成人してからも幾度かは入ってみたはずだが…

菊人形、といふだけで、
ひと昔もふた昔も前の、時代がかった見世物の印象だ。
江戸川乱歩や横溝正史の探偵小説の道具立てで出てくるやうな。

菊人形の出し物の定番は、
やはり赤穂浪士・忠臣蔵。

まずは元禄赤穂事件・殿中刃傷松之廊下の場面ではあります。

「殿中でござる。殿中でござ~る」

吉良上野介の挑発に乗り、
ガマンの足りない浅野内匠頭が江戸城殿中で刀を抜いたことで、
赤穂の家臣たちは、まあ、たいへんな苦労をすることになったわけです。

Kirateiutiiri_2

松之廊下とくれば、なくてはならない、
「おのおのがた」と大石内蔵助率いる
赤穂四十七士の吉良邸討ち入り。

ほかに、足柄山の金太郎の菊人形もありました。

菊を丹精していらっしゃる人もたくさんおいでだけれども、
正直、菊の良さというのが、いまひとつ分からない。

まだまだ若すぎるのか?
53歳の冬近し。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月13日 (木)

劒岳 点の記

Photo

自分が観た映画の話も書けばいいんだが、
なかなか書けない。
この夏以降だと覚えているだけで
「クライマーズ・ハイ」
「崖の上のポニョ」
「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」
「俺の空だぜ!若大将」(桐生市立中央公民館・市民ホール)
「ハムナプトラ3」
「西の魔女が死んだ」
「おくりびと」
「椿三十郎」(黒澤明監督、桐生市中央公民館・市民ホール)
「容疑者Xの献身」
「ICHI」

いわゆる「単館モノ」みたいな、
難しぶったものも、じっくり観てみたいのだが。
地方だと、なかなか叶わない。

このほかビデオ鑑賞ですと
「海の若大将」
「お嫁においで」
「エレキの若大将」
「男はつらいよ」(シリーズ第1作)
「続・男はつらいよ」(シリーズ第2作)
なども観ましたね。

11月中にあと最低2回は映画館に行くつもり。
招待券があるのです。

本もたまに読むが、特に自分の読書記録については記してこなかった。
あ。
東野圭吾の「ガリレオ」シリーズ。
長編「容疑者Xの献身」
短編集「探偵ガリレオ」
短編集「予知夢」
については、ポン、ポン、ポンと
一気に続けて読んでしまった話は書きましたかね。
映画化作品公開がきっかけになって、
映画を観る前に、どうしても読んじゃえ、と。
勢いづくというわけで。

同じようなことで、
新田次郎著「劒岳 点の記」
を10月末に読んだ、と。
これも映画化されて、来年6月に公開されるのだ、と。

映画公式サイト

明治40年(1907年)、つまり百年前の実話を基にした小説なんだ、と。

陸軍参謀本部陸地測量部の測量手・柴崎芳太郎は、五万分の一地形図作成のために三等三角点網を完成すべく、北アルプス(まあ、当時は北アルプスなんて言葉はないだろうから、越中・富山の奥山)立山連峰・剱岳への登頂と三角点埋設の命令を受ける。
当時の剱岳は立山修験道の信仰の山、地獄の針の山であり、人間には登れない、登ってはならない山でもあった。
あまりの険しさに、それまで陸地測量部も登れない未踏峰であり、そのためにその地点だけ地形図が空白になっていた。

Tsurugidake

悪天候や地元の反感、富山県の役人との軋轢、山岳会との競い合いなど、さまざまな困難と闘いながら、柴崎の一行は登頂ルートを探していく。
洞窟で出会い、やがて死んでしまった行者が言い残した謎の言葉…
「雪を背負って登り、雪を背負って帰れ」とは?
艱難辛苦の末、剱岳登頂に成功するのだが、そこで柴崎らが見たものは、なんと…

登場人物は、実在の人物を基にしている。
名前も同じ。

堂々たる山岳アドベンチャーロマン。
日本地図最後の空白地点を埋めるために
命を賭けた男たちの記録(トゥルーストーリー)、だと。

で。

FM桐生の中高年向け人気生放送番組(?)
柄澤・小林 おしゃべりサンデー
この話を大げさにしたところが。

聴いていたリスナーから、熱い反応がありました。

桐生市本町五丁目で革工芸の工房をやっているHさん。

その柴崎芳太郎らが明治時代に測量した、
陸軍参謀本部陸地測量部発行の五万分の一地形図を持っている、と。

Rikuchichizuyoko

その実物と対面。
剣岳が掲載されているのは、五万分の一地形図「立山」の図葉であった。
文字の表記も、現在の国土地理院発行の地形図とは大いに異なる。

その図葉の左上のあたりに

「嶽劒」

とある。
「岳」は、地獄の「獄」のような字だ。
標高は3003㍍になっている。
(現在では2999㍍とされている)

これを見せてくれたHさんによれば、桐生の古い時代の登山家から譲り受けたものだ、と。
そのかたはすでにこの世にはいらっしゃらない、と。
そのかたの印が地図の裏には押してある。

Chizutate0811

Hさんはついでに、革製の地図ケースも見せてくれた。
これも古い時代のものだ。
旧陸軍の将校が使った地図ケースだという。

ふーむ。

貴重なものを見せていただきました。
なんでも、しゃべってみるものですねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 9日 (日)

缶チューハイ飲み比べ

Chuhi0810

これは手軽でありながら、
なかなかに奥の深い遊びである。

缶チューハイ飲み比べ。

「缶チューハイなんて、ジュースみたいに甘くってダメだよ」
という酒飲みのかた。
缶チューハイの美味い不味いも、モノによるのである。

まず、オススメするのは
キリン本搾りチューハイ。
これは今でこそキリンブランドだが、
つい昨年まで、メルシャンブランドで売られていた。

メルシャンが
キリンホールディングスの事業子会社となり、
キリングループ入りしたことにより
キリンブランドになったが、中身は同じ。
ウォッカと果汁と炭酸水だけ。
「糖類無添加、むき出しのうまさ」
「このチューハイに甘さはいらない」
が売り文句である。

桐生市内ではフレッセイで安く売っていた。

果汁の種類も多いが、これはお好みで。
特にグレープフルーツは果汁27%という使用率の高さ。
ワタシはかつて、このグレープフルーツを愛飲していたが、
糖類無添加でも、果汁だけでけっこう甘い。
もちろん自然な甘さではあるが。
最近はレモンかライムにしている。

おそらく。
ワタシの調べた限り。
このメルシャン本搾りチューハイ(現キリン)
がいちばん美味い、と思っていた。

しかし、上には上があるのである。

ワタシの竹馬の友、K島くん(東京都中野区在住、芸能関係)は
ワタシと同じくらい貧乏であるが、酒も煙草もやる。

ビールについても、
発泡酒や、その他の醸造酒、第3のビールなぞは飲まない。
真正の、酒税法上の基準を満たした本物のビールを飲むのである。

貧乏人の、その心意気やよし。

そのK島くんは、缶チューハイでも妥協しない。

缶チューハイは
アサヒのハイリキレモン
だと言うのである。

確かにハイリキレモンは美味い。

しかし、高いのも高い。
凡百の缶チューハイとは比ぶべくもない。

このたび、ヤオコー桐生相生店で買い求めたところ、
いずれも350ミリリットルサイズであるが、

アサヒハイリキレモン      198円
キリン本搾りチューハイレモン 134円
アサヒ旬果搾り 爽感レモン  108円

ハイリキレモンは、真正ビールと同等の価格である。

ハイリキレモンは
1983年に発売された日本初のチューハイブランドであり、
ロングセラーである。

その特長は
①有機レモン果汁使用
②焼酎使用
③純水使用

キリン本搾りはウォッカなので、②の点ではかなり違う。

ハイリキと本搾りを同時に飲み比べてみる。

どちらも美味い。

うーむ。
ハイリキは、やはり、ひと味違う。
確かに美味い。
果汁の風味がいい、ような気がする。
のど越しがいい、ように思う。

キリン本搾りはじゅうぶん美味い。
味と価格のバランスということならば最高の缶チューハイである。
価格は度外視して、ロングセラーの確かな美味さを求めるならハイリキか。

で。

こんなことをやっているうちに、
結局、チューハイ合計700ミリリットルを飲んで、
気持ちよくなって。

もう1本は残しておいて。
これで総額440円。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月23日 (木)

本質的に楽しい生活

Sirokuma

白クマ塩ラーメン。
北海道・旭山動物園のお土産らしい。

北海道物産展で買い求めた人が
貧者のもとへ贈ってきてくださった。
ありがたいことだ。

だから値段は知らない。
袋には「白熊出没注意」なんて書いてある。

常日頃慣れ親しんでいる
ただのインスタント袋麺かと思っていたら、
そうではなかった。

袋を開いてみたら…

細麺タイプ。
かなり細い。
細麺が折れないようにするためだと思うが、
食品トレイが1枚入ってガードしている。

Hosomenn0810

スープは液体タイプである。

麺の茹で上がりの感じは、生麺ふうだ。
スープの味が濃いので、お湯はたっぷり使ったほうがいい。

なかなかの本格派でした。

そんなことはともかく。

そのホッキョクグマは、
地球温暖化により、絶滅の恐れがあるともいわれているではないか。

白クマ塩ラーメンを食べる数時間前のこと。
環境問題をテーマにした講演会に出かけていた。

宝田先生のお話は、何回聴いてもいい、と思った。

群馬大学大学院工学研究科長で
群馬大学工学部長の宝田恭之(たからだ・たかゆき)さんのことだ。

10月19日(日)に「キックオフミーティング」が行われたばかり。
科学技術振興機構(JST)の社会技術研究事業に採択された
脱温暖化とまちの活性化を目指す社会実験である

「地域力による脱温暖化と未来の街―桐生の構築」

の最重要人物。
この社会実験の「研究代表」というキーマンだ。

その宝田先生の環境問題講座が22日(水)夜、
桐生市市民文化会館4階国際会議室で開かれたのであった。
環境問題に取り組む市民活動団体「グリーン・クリーン・きりゅう」の主催だ。

宝田先生のお話を初めてちゃんと聴いたのは、
川づくりネットワークきりゅう主催の環境講演会であったが、
その後も、FM桐生の開局1周年特番

「脱温暖化プロジェクトと産業観光産業、そして桐生市の未来」

の収録で、直接お話をうかがう機会があった。
ラッキーであった。
素晴らしく知的で、楽しい収録になった。

だから。
お話の論点は、ワタクシなりに理解していたつもりであったが。

講演会というのは、ナマのしゃべりだから、
毎回同じことを語るとは限らない。
だからおもしろい。

今回もさまざま、いろいろ。
興味深い切り口がありました。

そして、これは結論の部分になるのだろうけれど、
脱温暖化、低炭素生活、低エネルギー生活への
ライフスタイルの変革。
未来型ドリームエコライフ。

それはエネルギーをじゃぶじゃぶ使う、
じゃぶじゃぶ使うから楽しい生活、ってんじゃなくて、

「本質的に楽しい生活」だってんだ。

「本質的に楽しい生活」とは、どういうものであろうか。

それを想像するだけで、
考えてみるだけで、けっこう、かなり楽しい。

心から「楽しむ」、
心の底から「おもしろがる」ってのは、
じつは、なかなか難しいことだ(と思う)。
常日頃からの“修行”が必要なものだ(と思う)。

このへんのことに関しては、
ワタクシ、ちょっと、いささか自信がありますね。

ふ、ふ、ふ、ふ、ふ…

会社勤めをやめてしまって、
経済的困窮に直面せざるを得なくなり、
いよいよ目を見開かせられた、って感じもある。

そのへんのことは、また、いずれ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土)

重文で染織展を見る

Harihikobe

ひさびさ。

桐生市内でも数少ない国指定重要文化財のひとつ、
広沢町六丁目の彦部家住宅へ行ってきた。

自転車徘徊活動の一環である。

元宿町の自宅からだと、
片道5、6㌔の距離になるであろうか。

錦桜橋からは渡良瀬川左岸堤防サイクリングロード利用。
松原橋まで一気に下り、橋を渡って右岸・広沢町へ。

秋晴れの午前中の自転車漕ぎ。

快適、快適。

10月15日(水)から19日(日)まで
重要文化財・彦部家住宅を会場に
第3回 奈良千恵子 絹の染織展「時を織る」
が開催されているのである。

染織にはまったく造詣がない。

しかし律儀者であるから、招待状をもらったからには出かけていく。

まあ、ふだんでも入館料500円かかる彦部家住宅であるから、
この機会にタダで入り込み、屋敷や敷地の中を見物させてもらいたい、ということもあった。

Omoyahikobe

作品展示会場のひとつである主屋の座敷は、
ふだん一般の見物客は上がれないのだが、
期間中は上がらせてもらえる。

それだけでもおもしろい。

天蚕というのであろうか、野生の蚕の繭から取った糸。
その糸で織ったという着物もある。

作家さんご本人と、そのご主人とが出てきてくれて、
じかに説明してくれる。
恐れ入るばかりだ。

あまりに無知で申し訳ない。
着尺と帯地の区別がやっと。
それだって怪しいんだから。

「冬住み」の建物の前では
おいしいお菓子と抹茶をいただいた。

とにかく天気がいいので。
ほの暗い屋敷の中に入っても、
お茶をいただきながら空を見上げても、
何もかもがありがたい感じだ。

Taikobashihikobe

Ishigumihikobe

広い敷地をひと回り。

帰りはそのまま広沢町を北上。
昭和橋から渡良瀬川右岸堤防道路に出て、ずうっと桐生大橋まで。

軽くひと汗かいたところで、ちょうど昼食。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年10月17日 (金)

奥日光をあきらめて赤城を歩く

Photo

A組Mさん、コメントありがとうございます。

ワタクシ、コンパクトデジカメは
FinePix F420も使っておりまして。
確か2004年型で、300万画素くらいだと思いますが。

充電式ニッケル水素バッテリーはスタミナないし。
劣化は速いし。
故障は多いし。

昨年12月には、オートフォーカス機能と日付設定がダメになり。
カメラのキタムラの5年保証で直してもらったが。

このたびは測光機能が狂ったか、露光・露出機能が狂ったか。
撮影すると、すべてのカットが露出オーバーで、
被写体の輪郭が飛び、色が飛び。

あれ?
この話は前にも書いたか?

画像をパソコンで修正しているうちに、
妙にゲージツ的な写真ができてしまう。

いったい、メーカーのほうは、
低価格帯のコンパクトデジカメの耐用年数をどのくらいに考えて、作って売っているのだか。
ちょっと疑いたくもなりますの。
使い捨てカメラじゃないんだからさ。
特にフジフィルムに対しては、そういった指摘が多いようでもあります。

でもね。
撮影した画像は、なかなかいいんだよね。
故障していなければ、発色もなかなかいい。
だからFinePixファンというのもいるわけです。

それはともかく。

16日は、かねてより計画していた
奥日光・紅葉狩りウオーキング
に出かけようということで。

朝5時起き。
まだ暗い。

満月が西に傾いている。

東(ひむがし)の
野にかぎろひの立つ見えて
かへり見すれば月かたぶきぬ

(柿本人麻呂)

万葉の歌仙が眺め、詠んだ光景そのもの。
21世紀の、2008年10月16日の朝も。

天気予報のとおり
快晴の秋の日を迎えたのであった。

だが、しかし。

諸般の事情により、
出発が大幅に遅れてしまい。

クルマでいろは坂を上ったところが、
明智平のあたりから渋滞。
中禅寺湖畔はもちろん渋滞。
竜頭の滝付近はひどい渋滞。

クルマを止めるどころではない。
トイレにも行けない。

竜頭の滝付近はもちろん駐車不能。
とんでもない路上駐車をしているクルマはたくさんあるが。
ああはなりたくない。

赤沼も駐車場がいっぱい。
三本松もダメ。
湯元もダメ。

出遅れは痛かった。

奥日光ウオーキングはあきらめた。
時季が悪かった。

ふだん、奥日光なんかには近寄らない連中が、
「日光」「紅葉」という大看板につられて
大挙押し寄せてくる。

連中のほとんどは、
奥日光の深い森も湿原も知らない。
寄ってたかって、
団子や、高いラーメンやうどんを無理やり食って、
クルマで国道120号線を通り過ぎるだけである。

こちらは金精峠を越えて逃げる。

奥日光を歩けなかったので、
赤城山を少し歩こうか、と。

2

赤城北面道路を上がり、
大沼湖畔から鳥居峠、小沼へ。

赤城の紅葉も、もちろんいい。

小沼湖畔の駐車場もいっぱいだが、
まったく止められないというほどではない。

赤城七峰の中でも最も手軽に登れる
長七郎山(標高1578・9㍍)へ。

小沼湖畔から20分~30分の散歩だが、
眺めがいい。
手軽で絶景。
山頂もハイカーがいっぱいだ。

上り道の反対側へ下りて小沼湖畔へ。

3

小沼東岸の遊歩道。
雰囲気がいいです。
誰かと一緒に歩いたこと、思い出しますねえ。

デジカメの故障の結果、
写真がみんなゲージツ的?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年10月12日 (日)

鳥亀食堂 たつた丼(750円)を食す

Toshiro

桐生市巴町一丁目にある和洋折衷住宅(旧堀祐平邸)の改修工事が進んでいて、11月末をめどに欧風料理と創作デザートの店に生まれ変わる予定だという。

「堀マラソン」に名を残す堀祐平さんのお屋敷が、あれだとは。

知らなかった。

デジタルカメラが故障しているようで、露出オーバーの、色が飛んだ写真になっております。

現場を見ると、閉店した「ごはん屋・三光亭」のある土地、あの駐車場も、堀祐平邸の敷地の一部だったのではないかと思われるのだが。

地元では「としろの家」とも呼ばれていたようで。

「としろ」って何?と、地元の事情に詳しいTさんに訊ねたところが、
「十城」の字を当てるのだとか。

何十年のあいだに、
持ち主も屋号も随分と変わったらしい。

それはともかく。

その改修工事が進む旧堀祐平邸の真ん前、相向かい。

とり料理の店
「鳥亀食堂」の「たつた丼」が評判だというので、
一度食べてみたいと思っていたのだった。

思い切って行ってみました。

T

たつた丼
とり弁当
定食などが750円。

かつ丼700円。
ソースかつ丼650円。
親子丼650円。
玉子丼600円。

たつた丼、いいですよ。

ふだん、「駅南そば」
(これは安くて、接客が丁寧で、食べ物の水準も悪くない、いつもFM桐生の放送を店内に流している素晴らしいお店)
を愛用しています。

かけそば250円。
(もちろん、うどんもあり)
もりそば300円。
たぬきそば300円。
天ぷらそば350円。
豚丼350円。
もうちょっと食べたいときは、
いなり寿司などもあります。
本当に助かります。

これに比べると、
750円のたつた丼
を食べるのは大事件。

「駅南そば」も、良心的なご夫婦ふたりだけでやっているが、
「鳥亀」も、ご夫婦ふたりだけでやっている小さなお店で、
中に入るとテーブル席が6席だけ。

これが鶏料理専門店だというのがおもしろい。
だから、かつ丼ももちろん鶏カツだそうです。

Torikameomote

今度、かつ丼も親子丼も食べてみたい。
ももやき
から揚げ
やきとり
もつやき
などもあって、よさそうだ。

ああ、そうそう。

食後にコーヒーを出してくれるのですが、
直前にコーヒー豆を挽いて、
ドリップで落としてくれるのです。

巴町界隈も、何かとおもしろくなりそうな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 4日 (土)

三拍子の魔力

FM桐生の中高年向け人気(?)生放送番組

柄澤・小林 おしゃべりサンデー。

前回9月21日の放送では、
珍しく演歌系から、
大御所・五木ひろしの曲を一曲かけたのであるが、
それは「千曲川」という三拍子の叙情歌であった。
「千曲川」の場合、特に旅情歌と言ってもいい。

Itsukihiroshi

三拍子の曲は、なかなか演歌らしくならない。

童謡・唱歌の感じになる。

そう。

日本の童謡・唱歌の名曲には
三拍子の曲が多いなあ、と
前々から思っていたのだ。

例えば。

日本人なら知らない者はいないであらう
「故郷」(ふるさと)
「赤とんぼ」
いまの季節に聴けば、思わず涙ぐみそうな……

そして
「浜辺の歌」
「浜千鳥」

季節は違うが
「おぼろ月夜」

八分の六拍子も含む。
事実上、三拍子に聴こえる。
「早春賦」
「みかんの花咲く丘」
「仰げば尊し」

と。

同じことを考えていた人がいて驚いた。

有名な作詞家・なかにし礼さんである。

たまたま。
本当にたまたま。

なかにし礼さんの単行本で
今年発行された
「三拍子の魔力」
という本を
桐生市立図書館で見つけて驚いた。

Sanbyoushi

なかにし礼さんによれば、
もともと「日本人は大体、三拍子を知らない民族」であったのだが、
それが大正時代になり……
というハナシ。

福山雅治演じる「ガリレオ」こと湯川学のセリフではないが、
「じつに面白い」。

そういうわけで。

あす10月5日の
柄澤・小林 おしゃべりサンデーでは
童謡・唱歌を特集してかけます。

お楽しみに。
bleah

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月30日 (火)

コンパクトデジカメライフ

F401

カネはないが、生きていると、どうしてもカネがかかる。

カメラを持ち歩く暮らしが
もう何十年。

二つ持っている携帯用コンパクトデジカメのうちの、
2002年夏に買ったFinePix F401
バッテリーが、もうとっくに劣化していて、
スイッチを切るたびに感度や日付の設定がチャラになってしまう。
充電をマメにしながら騙し騙し使っていたのだ。

このくらいの写真は撮れるのだが。

Higanbana0809syukusyou

Hanainhana0809

しかし、さすがにもう限界だ、と思い、
カメラのキタムラ太田店へ、バッテリーを買いに行った。

と。

予想していたことだが、
FinePix F401なんていう旧式のカメラに使う
NP-60なんていう旧式のリチウムイオン充電式バッテリーは、
在庫なんかない。
取り寄せなければならないのだ。

カメラのキタムラ太田店のスタッフは親切だった。
お店にある中古のデジカメで、
同型のバッテリーが入っているものはないか探してくれた。

残念ながらなかった。

取り寄せると4200円だという。

ショックであった。

せいぜい2000円くらいだろうと思っていた。
もう貧乏が長くなって、アタマの中の物価水準がズレているのだ。

ここでも、カメラのキタムラ太田店のスタッフは親身であった。
FinePix F401に、
いまさら4200円払って新しい電池を入れるのは…
いかがなものか…と。

その意味もたいへんよく分かる。

ありがとう。

FinePix F401は
コンパクトデジカメの初期のころの商品で、
200万画素という代物である。

今や800万~1000万画素が当たり前の時代だ。

安いコンパクトデジカメなら、
1万~2万円でじゅうぶん買える。

しかし。

FinePix F401の本体は、
見た目こそ古びたが機能に問題はない。
まだまだ使える。
愛着もある。

4年前に会社勤めは辞めてしまったが。
仕事で山歩きをしていたころ、
最初はデジカメ一眼のNikon D-1を使っていた。
プロ仕様で、報道写真を撮るにはいいが、
山に持って行くにはデカい、重い。

堪らずコンパクトデジカメを買った。
それがFinePix F401だった。

使い込んだ。
特に山で。
200万画素だが、いい写真、撮りましたよ。

200万画素と、例えば800万画素では、
当然、解像力が違う。
発色が違う。

しかし、写真の良し悪しは、画素数じゃないからね。

Shiranesanchouchousei

例えばこれ。
日光白根山のてっぺんから撮った写真。
200万画素でも、このくらいは撮れます。

で。

注文しておいた
4200円のバッテリーが5日後に入荷。

カメラのキタムラ太田店は、女性スタッフのしゃべり方が丁寧だ。
入荷の知らせを留守電に入れてくれました。
それがなかなかきれいな日本語で、用件を無駄なくきちんと伝えてくれました。
ああいうのにも、ちゃんとマニュアルがあるのか?

古いカメラに新しいバッテリーを入れて、
まずはフル充電。

さすが快調。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年9月26日 (金)

9月の写真から

Chukobouenkyo

桐生市立中央公民館最上階の
ドームの中にある天体望遠鏡。
焦点距離2250㍉(2㍍25㌢)だという。

ほぼ30年前、「文化センター」ができたときに設置された。

天体観測会に参加して、初めて見た。

もっと早く見ればよかった。

Hurusatoc0809_2

梅田ふるさとセンター。

Kawaumadate0809 

梅田町、馬立付近の桐生川。

Chiyonofuchi0809

馬立上流、桐生川の千代が淵。
今シーズンは
とうとう一度も釣りに来なかった。

Chou50

ご近所で撮影した秋空、花、蝶。

Necokawauchi

川内町、白瀧神社付近に生息する猫。
camera

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月31日 (木)

松田川ダム エコ・アート

Artsyoumen

知っている人は知っている。
新聞でもテレビでも報道したので、
かなり有名らしい。

足利・松田川ダムの「エコ・アート」。
見に行ってきました。

Ecoartkanban 

ドイツの洗浄機器会社の日本法人の催しだとかで。
高圧洗浄機を使って、水の噴射だけで汚れを落とし、
巨大なダムの壁面に
巨大な壁画を描いた。

ケルヒャージャパン株式会社ウェブサイト

Artuekara

松田川ダム、久しぶり。

桐生から行くには、
足利市小俣町の県道を北上し、
猪子(いのこ)トンネルを抜ければ、すぐです。

この近辺も、野山歩きのコースがたくさんありまして。

懐かしい。

小俣の叶花(かのうけ)登山口から、石尊山(486㍍)、深高山(508㍍)へ登ったり。
ワタシはこのコースで、山での方位磁石の使い方を少し覚えた。

小俣の岩切登山口から、県境の仙人ヶ岳(663㍍)へ登ったり。

仙人ヶ岳から猪子峠まで、松田川の右岸の岩尾根の上を歩いたり。
あのときは、尾根の上から松田川ダム湖を見下ろした。
なかなかの景色であったなあ。

そして、松田川ダムは、赤雪(あけき)山(621㍍)登山の発着拠点でもあるし。

登山といっても、まったく初心者向きの軽いハイキングでございます。
はい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月10日 (木)

お久しぶりね

このひと月、身も心もよく動いた。
動かなかったのは、このブログぐらいだ。

桐生市の路線バス・おりひめバス梅田線で梅田公民館入口まで行き、復路を歩いて帰ってきたのはさすがに疲れた。

Kuwacha0806

でも、まあいい。
おもしろかったから。

ぐんま製茶の工場を見学して、桑の葉をお茶に加工するところも見られた。

群馬県立桐生高校の同窓会懇親会を、FM桐生の生中継番組にして放送したのはさすがに疲れた。
司会とその準備にかなりの精力を注ぎ込んだ。

でも、まあいい。
おもしろかったから。

同窓会長や桐生市長、みどり市長のスピーチもよかった。
懐かしい先生や同級生に会えた。
あら、あの人も桐高だったのか、と知るのもおもしろかった。

FM桐生ブログ参照

桐高の同窓会をやって、
ぐでんぐでんになって帰ってきて、
翌日にはFM桐生の長時間生放送番組
「柄澤・小林 おしゃべりサンデー」
を午後6時までやって、
その夜に
映画「クライマーズ・ハイ」を観に行ったのはさすがに疲れた。

Hightsutsumi08

でも、まあいい。
おもしろかったから。

とにかく。

原作の横山秀夫さんの小説とは、かなりの部分で違う。
いや、映画化すれば、映画は映画作品として変えてくるだろうとは思っていたが。
想像していた以上に、相当に違う。

「クライマーズ・ハイ」は、NHKが2005年にテレビドラマ化した。
このNHKドラマ版では、映画版で堤真一が演じている主人公・北関東新聞社の悠木を、佐藤浩市が演じた。
比較すると、NHKドラマ版はかなり原作に忠実だった。

NHKドラマ公式サイト

Nhkhigh03

結局は、
原作を読み、
NHKドラマ版を観て、
映画を観た。

妥当だったと思う。
いろいろに楽しめる。

少々屈折した遊軍記者で、日航全権デスクにされた悠木という男。
演じる佐藤浩市と堤真一。
その人物像、役づくり。

Sakaimasato

映画で県警担当キャップ・佐山記者を演じる堺雅人。
いいねえ。
いいだろうとは思っていたが、やっぱりいい。

しかし、佐山と一緒に現場に登ってきた神沢記者が、ああいうことになろうとは…原作にはない話だ。

それと、原作では群馬大学工学部卒で、圧力隔壁原因説の“幻のスクープ”をつかんでくる玉置記者。
映画では女性記者になっている。

NHKドラマのDVDは、みどり市立大間々図書館で借りられます。
前・後編に分かれ、それぞれ74分でしたから、映画に匹敵する長尺ですな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 6日 (金)

桐生市議会も KYON2も

A080606

きのう6月5日は、桐生市議会6月定例会の初日であった。

午前中の本会議を傍聴。

国民健康保険事業の補正予算。
その専決処分報告をめぐる質疑・討論に終始した。

ようするに、
国保を維持するための台所が、
非常に厳しい。
たいへん苦しい。

午前中の本会議の主役は、
国の無責任をなんとかしろ―と訴え、国保税値上げの動きを牽制する共産党議員と、
答弁に立つ市民生活部長であった。

市役所の部長もたいへんだな。
あんな立場にはなりたくないものだ。
―と思うと同時に、
国民の生活を守るためのはずの社会保障制度が、
国民の生活を圧迫し破壊しかねない。
恐ろしいことだと思う。

国保税が高くて払えない人、いっぱいいるもんね。
他人ごとではない。
ホントに。

生活は苦しいが、
それはともかく。

最近は、パート勤務先の桐生市民活動推進センターのブログ、
「ゆい@blog」の記事を書くのに相当な精力を注ぎ込んでしまい、
こちらの個人ブログの更新がなかなかできない。

リンクをしておきますので、よろしかったら、
「ゆい@blog」
見てみてください。
「お気に入り」(ブックマーク)に入れておいてください。
けっこう面白く書けていると思うが。

面白い、といえば。
FM桐生の生番組でしゃべるのも、かなり面白いのだが。

特に面白く、かつ苦しいのが、
毎回の番組でかける音楽の選曲である。

FM放送で流すのに相応しい、いい曲でなければならないし、
だいいち、自分の好きな、ひとにも聴かせたい曲でなければ。

ついつい欲が出る。
だから苦しい。

2回続けて、小泉今日子の特集をやってしまった。

Totiaezu2

ご存じのように、
(ご存じではないか?)
日本テレビの「スター誕生!」で合格した
小泉今日子は1982年デビュー。

デビュー1曲目、2曲目はカヴァー曲であり、売り上げもパッとしなかったのだが。
5曲目の「まっ赤な女の子」(筒美京平!)あたりから注目され、
「艶姿ナミダ娘」
「渚のはいから人魚」
「迷宮のアンドローラ」
「ヤマトナデシコ七変化」
「The Stardust Memory」
「なんてったってアイドル」
「木枯しに抱かれて」

などヒットを飛ばし、

80年代を代表するアイドル、
アイドルの中のアイドル、

アイドル オブ ザ アイドルズ
になったのである。
(この際、ビッグネーム・松田聖子の問題は、棚に上げておく)

だが、しかし。

小泉今日子の最大のヒット曲は、
じつは、90年代になってから生まれたのであった。

Img014

シングルの売り上げベスト3は、
①「あなたに会えてよかった」91年
②「優しい雨」93年
③「May Sweet Home」94年

この3曲とも、コイズミ自身による作詞である。
そして、すでに「女優」コイズミになっていた。

このへんが、この人のすごいところである。

で。

FM桐生の中高年向け人気看板番組(?)
「柄澤・小林 おしゃべりサンデー」では、
1時間あたり5曲の音楽を用意しておくのである。

前回6月1日の生放送でも、
小泉今日子の90年代の曲を5曲用意したのであるが、
結局、3曲しかかけられなかった。

パーソナリティーのワタシが、
コイズミの歴史、
コイズミの偉大さについて熱弁を振るい、
しゃべり過ぎて時間が足らなくなってしまったのである。

観てきた映画「山のあなた 徳市の恋」についても、
間もなく公開される映画、
堤真一主演の
「クライマーズ・ハイ」
そして、
ご存じ、ハリソン・フォード主演
(ハリソン・フォード、65歳だぜ)
19年ぶり!のシリーズ第4作
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
についても話をしようと思ったのに。

時間がない。

桐生高校同窓会の総会イベントも、もうすぐ。

焦る。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月 3日 (火)

梅雨入り前に赤城山へ登る

キムタカさん、コメントありがとう。
早くも梅雨入りしてしまいましたねえ。

天気が崩れる直前の先週の火曜日、
5月27日に赤城山に登ってきた。

強風の地蔵岳(1673.9㍍)山頂から北東側を望めば、
足下に広がる大沼の対岸に、どっしりと構えた最高峰・黒檜山(1827・6㍍)の雄姿。

Oonuma080527

南東側を望めば、
風に波立つ小沼の対岸に、ちょこっと盛り上がった長七郎山(1578.9㍍)。

Konuma080527

赤城山は6月になるとレンゲツツジの季節を迎える。
しかし、5月27の時点では、新坂平、白樺牧場付近も、まだまだ堅い蕾の状態であった。
標高1000㍍以下のところでは咲き始めていた。

第20回赤城山つつじ祭り(富士見村観光協会主催)は6月8日(日)開催。

この時期、雨の赤城山にはいくつか思い出があるが。

数年前の6月、大間々山岳会(当時)主催の山歩き教室に参加して、黒保根の利平茶屋から鳥居峠、長七郎山に登ったことがあった。

傘を差しながらの登山。
たいへんだったが、それはそれでおもしろかった。

雨降りの山も幾度か経験して、
立派な(?)野山ウォーカーになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月23日 (金)

突然の言い訳

もう、このブログを何度もクリックして見てくださるかたには申し訳ない。

ネタがありすぎて更新できないということがあるのである。

Yakushijikanban

諸般の事情があって、上野・東京国立博物館での「国宝・薬師寺展」に、図らずも2週連続で出かけたり。
(まさか、日光・月光菩薩を2週続けて拝めるとは思わなかった)

Heiseikan

その前には、国立科学博物館の「ダーウィン展」にも行ったし。

映画「相棒―劇場版―」を観たり。
これはちょっと残念な映画でしたね。

横山秀夫著「クライマーズ・ハイ」を一気に読んだり。

胃カメラを初めて経験したり。

またひとつ、懲りずによろしくご愛読くださいませ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年4月29日 (火)

赤い夕日が校舎を染めて

Yuuhi0804

わが母校
桐生市立東中学校わきの桐生川の土手から
沈む夕日を見る。

初老の婦人がひとり。
愛犬をひざの上に抱いて、土手に座っている。
春の夕日を見ながら歌を歌っている。

よく聴き取れないが
何を歌っているかは分かる。

夕焼け小焼けで日が暮れて…

次に歌いはじめたのは
「星に願いを」だ。

よくは聴き取れないが
何を歌っているかはよく分かる。

このご婦人の身の上を、勝手に想像する。

子どもが育って、成人して、独り立ちして…
けっこう自分と重なるところがあるのではないか、などと。

きょうもいろいろあった。
パート仕事が休みの日なので
ひとりでぶらぶらした。
ひさびさに自転車徘徊だ。

Minamiyouchienato

渡良瀬川・中通り大橋の工事の進捗を見に行った。
とっくに取り付け道ができていて
旧南幼稚園の跡地は、それこそ跡形もなかった。
あの何本か残っていた桜は、今年は咲くことはなかったのだな。

タケダ輪業本店に寄って自転車を見る。
クロスバイク
マウンテンバイク
ロードバイク
いろいろ、いいのがある。

自分が乗っているのは
平成元年の消費税導入直前に買った
ARAYAのマウンテンバイクだ。

いい自転車で、20年も乗っている。
だが、生きているうちに、もう1台買ってみたい。

三吉町、小梅町、琴平町あたりを徘徊。
赤岩用水沿いの路地裏がおもしろい。

うわっ、と
これはなんだ!?

Miyoshiyua

「湯吉三」

いや「三吉湯」。
これが噂に聞く銭湯「三吉湯」かあ。

とっさに数日前に読んだ
桐生タイムスの記事を思い出した。

とにかく
いつも、何度でも言うことだが
桐生のまちを知り尽くしていると思っていても
生まれて初めて通る路地裏がまだまだある。

知れば知るほど己の無知を知ることになる。
知ろうとしない人は、自分の無知を知ることもない。

それにしても、この三吉湯の外観はどうだ。
まるで映画「三丁目の夕日」のセットだ。

Nokogiri080428

相向かいはこんなノコギリ屋根だし。
風情ありすぎ。

ぜひ入浴したい、と思い立った。

じつはこの日の午後
現場のすぐ近くのT歯科医院で診療を受けることになっていたのだ。

よし、風呂の支度をして出直しだ。
歯医者が終わったら、そのまま銭湯だ。

というわけで。

三吉湯へ行きましたが。
だいいち
何時から営業してるんだ?
いま銭湯の料金って、いくらなんだ?
ということから始まって。

その顛末は
5月4日(日)生放送のFM桐生
「柄澤・小林おしゃべりサンデー」で。
bleah

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年4月24日 (木)

新・おりひめバスの旅 (3)

Minamotatenigorinuma

群馬・栃木県境の
足利市小俣町・濁沼地区。

水郷公園のような用水沿いに
桐生市内へ向かって歩いているのである。
デイパック背負って。

Koinigorinuma

Kurahinoki

このあたり。
すぐ脇の県道坂西・桐生線をクルマで通ったことは何度もあるが、じっくり歩くのは初めて。

Azumayanigorinuma08

いい。
歩いていて楽しい、絵になる景色。

やがて、民家の間を抜けて
桐生川の土手上に飛び出す。

Kiryugawanigorinuma

桐生川の左岸にいるのである。
(上流側から下流側を見て、左側が左岸)

桐生川もこのあたりまで下流に来ると
河川敷の幅が広い。
写真だけ見せたら、渡良瀬川かと思うかもしれない。

土手は風が強い。

Inunigorinuma

川の土手とくれば犬の散歩。
犬になつかれたので、記念に写真に撮らせてもらった。
柴犬かと思ったら「ミックス」だという。

Kaminigorinumahashi

かなり歩いて上濁沼橋。
やっと群馬県桐生市内に入った。
菱町一丁目、細田地区。

菱町一丁目と境野町五丁目を結ぶ
新しい両国橋ができたばかりなのである。

Sinryougokuhashi

このときは
完成していたものの、まだ開通していなかった。

このブログの記事を書くのをグズグズしているあいだに
4月22日に開通してしまった。
開通前から歩いて渡っている人はいたけどね。

境野町に入る。
諏訪神社にお参りする。

さて。
おりひめバスとウオーキングの旅も仕上げが近い。

今度は「菱線」に乗って
また桐生駅北口まで戻ろうというのである。

最寄りのバス停は
小沼橋と宿ノ島橋のあいだに位置する
「ハートピア入口」だ。

Hatopia

境野線の新清水川橋で下車してから
ハートピア入口まで
5㌔くらいは歩いたかな。

ハートピア入口 16時05分。

バスは宿ノ島橋を渡り、八坂橋を渡り
コロンバス通りから本町通り経由。

桐生駅北口着 16時25分。

まあ、これで終わってもじゅうぶんなのだが。

10分後に発車する「桐生駅~新桐生駅線」があったのでヤオコー前まで行き
ユニクロとダイソーを見て、またバスで帰ってきた。

ヤオコーのバス停は
ヤオコーの駐車場内のマツモトキヨシの真ん前にある。

この日のまとめ。
おりひめバス全8路線のうち
6路線を使い、延べ9回乗った、という結果であった。
広沢線と相生線には乗れなかった。

また、そのうち。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月18日 (金)

新・おりひめバスの旅 (2)

川内線・吹上行き。
桐生駅北口発12時45分。

Siratakiiriguchi

白瀧神社入口13時04分。

Siratakisandou08

川内の名所。
白瀧姫伝説発祥の社。
社伝に「永久年間官女白瀧という。故あって、土人仁田山の舎人に嫁し常に絹布を織ることを好み、その業の精巧ならんことを欲し、八千々姫に祈りて、遂に宮殿を造営せり、世を去って後、村人祭祀して、白瀧神社と称す」とあるとか。

Siratakitate

上りのバス、桐生駅北口行きは
白瀧神社入口13時18分。

下りてから乗るまで
わずか14分しかない。
ちょっと忙しい。

ようするに
終点・吹上まで行って折り返してくる同じバスに
また乗って帰るわけだ。

桐生駅北口着13時40分。

少し休憩。

今度は境野線。
桐生駅北口発14時15分。

おりひめバスの今回のリニューアルで、
境野線は群馬・栃木県境を越えたのである。

終点は足利・小俣駐在所前。
これによってJR両毛線小俣駅の利用者にも乗ってほしいということらしい。

境野線は1路線・1系統。
シンプル。
ひたすら桐生・岩舟線(旧国道50号)を走る。

当初は、終点・小俣駐在所前まで行こうと思ったが、
気まぐれで、ひとつ手前の「新清水川橋」下車。
14時31分。

Shinsimizugawa08

ここも栃木県足利市内。

写真の向こうに写っているお巡りさんは
栃木県警の警察官。

ここから、どうやって桐生市内へ帰るかが、遊びどころだ。
長距離ウオーキングになりそう。

Ryomosen08

JR両毛線の線路を南から北へ越える。

1

県道坂西・桐生線沿い、
下濁沼の用水沿いに境野町へ向かうことにする。

(つづく)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・おりひめバスの旅 (1)

Bussyachu08

桐生市の路線バス「おりひめバス」。
この4月1日、運行路線や運賃制度が変更された。

リニューアル・おりひめバスでは
一日フリー乗車券というのが発売された。

その日一日中、何回乗っても、どこまで乗っても定額のフリー切符。
それが500円。

いったい一日で、どれくらい乗れるか。
どれくらい遊べるか。

バスとウオーキングの旅に出てみた。

4月14日(月)。
雨上がり。

桐生駅北口発10時05分の梅田線に乗る。
まず群馬大学工学部へ行こうと思う。

本町三丁目10時08分。
この便は本町三丁目から本町通りを右折し、
菱回りになってしまうので下車。

直後に来た新桐生~桐生女子高線に乗り換え。
時刻表では10時09分。

本町三丁目から群馬大学工学部まで歩くのは簡単だが、
まあ、これはどれだけバスを使えるかという遊びでもあるので。

Sidare080414

群馬大学工学部正門前10時12分。

Mankentatekan

Ootaketaki

桐生高等工業学校初代校長
大竹多氣先生の像も。

Tenmanguua

桐生天満宮。彫刻が凄い。

Hakimono080414

お宮参りの一家の履物。
赤ちゃんと
若い父母と
祖父母と
曽祖母であった。
ひいじいちゃんは、無理だったか。

Rotte

工学部沿いの裏道に入り
ロッテの焼そばを食す。もちろんポテト入り。

佐啓産業「ひさかたや」まで足を延ばした。
きものや和装小物には縁がないと思っていたが、
作務衣はいいかも。
とりあえず安いハンカチを買った。

「ひさかたや」まで来ると梅田・城山の桜が見える。

Kiryugawawataru08

工学部のすぐ東の桐生川・中里橋を渡る。
梅田線・菱回りの「中里橋東」というバス停がある。

Nakazatobasihigashi

Tyu08

中里橋東12時20分。
長崎屋12時30分。

長崎屋でパンとお菓子と飲み物を買う。

次は川内線。
桐生駅北口発12時45分。

白瀧神社を見物しようと思う。

(つづく)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

春まだ浅い奥梅田

桐生市営路線バス「おりひめバス」は
この年度替わりで運行路線が大幅に変わるのである。

昨秋11月の紅葉の時期にもやったのだが
「おりひめバスで石鴨へ」参照)
桐生市梅田町のいちばん奥
終点・石鴨までバスで行って
山あい、谷あいを散策するという遊びを
またやってみたのである。

新年度4月になると
梅田ふるさとセンターより奥の路線は廃止。

だから
こんな遊び方ができるのも
3月いっぱいがラストチャンス。

現行ダイヤでも
石鴨まで行くバスは一日わずか2本。
午前と午後、1本ずつだ。

桐生駅南口から石鴨まで1時間弱のバス旅。

石鴨で下車。
まず桐生川源流部を上流に向かって500~600㍍歩く。
「大滝橋」の下が
知る人ぞ知る梅田大滝。

Photo

凍っているかと思ったら
わずかに「つらら」が見える程度だった。
「つららと滝」の画を求めて
カメラマンも随分と来るらしい―
―とカメラマンのかたが話していた。

Photo_2

と。
滝から少し下流部の日陰を見れば
こんな見事な「つらら」である。
さすが。

Turara_2 

梅田ふるさとセンターを目指して歩く。
緩やかに下る
5㌔ほどのウオーキング。

桐生川の瀬も淵も
自家用車でブーッと通り過ぎるだけでは決して見ることのできない景色が目に入る。
飽きない。

梅北山の家。
ちょうど解体工事の真っ最中であった。

Photo_3

梅田ふるさとセンターで
カレーうどんを食す。
570円。

昨秋11月に来たときは
月曜日で休館だったのだ。

これでやっと気が済んだ。

12時10分発のバスで帰る。

手軽で、じゅうぶんおもしろい遊びだと思うが
こんな酔狂をやる人は
あまりいないようである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

慌ただしい春

そうだ。
桐生市議会定例会が開会中である。
2月最終日の29日(金)は
亀山豊文市長の施政方針演説があるというので
傍聴に行った。

亀山市長は昨年春の統一地方選で現職を破り
5月に就任。
今回、市長として初の新年度予算編成
そして市役所の機構改革に臨んでいるのだ。

その市長の施政方針演説。
しかし、傍聴席はまばらだ。
目立つのは地元の新聞関係者、テレビ関係者などが仕事をしている姿だけだ。

選挙のときにはあれだけ熱狂するのに
いったい市民はどういうつもりなのであろうか。

市議会議員のことを簡単にバカにする市民は多いのに
その仕事の現場を見守ろうとする市民は
あまりに少ない。

1

は~い、そういうわけで。

よく、ラジオのしゃべり手で
話を切り出すのに
「は~い、そういうわけで」
と言うヤツがいるが
いったい、そういうわけとは、どういうわけなのであろうか。

はい、そういうわけで
3月2日の日曜日には
桐生市末広町通りで
G-FIVEロード1周年記念の防犯イベントが
にぎにぎしく催されました。
消防の大型はしご車実演も見ものでした。

Photo

午前10時から午後2時まで
車両通行止めにして歩行者天国。
よく考えると
「歩行者天国」という言葉も凄い。
歩行者の天国?

当日、ワタシはFM桐生の実況担当であった。
「歩行者天国」が終わったあとも
長崎屋桐生店1階プラザの特設放送席で
午後6時までしゃべり続けた。

こちらは群馬のローカルヒーロー超速戦士G-FIVEならぬ
群馬のローカルアイドルグループ「COCORO」というそうで。

Cocoro

さすがにぐったり疲れて
フラフラと起きた翌3月3日(月)。

今度はまったく別件で
(そりゃあ、別件だろう)
桐生市新宿二丁目の新宿八幡宮まで
自転車を漕いだ。

08

Photo_2

八幡宮の拝殿には「鳳岡殿」の額がある。
本殿には彩色された彫刻が。

Photo_4

あらためて広い境内を歩いてみて
八幡宮以外にも
じつにさまざまな神さまのお社が集合しているのに驚いた。
こいつはおもしろい。

Kotohira08

↑琴平神社あり。

Yasaka08

↑八坂神社あり。

Oridonosya08

↑織殿神社あり。

Siogamasya08

↑塩釜神社あり。

08_2

↑貴船神社あり。
 伏見稲荷大明神あり。

Photo_5

新宿通りに面した所にある
高い石灯籠。
これも調べれば
謂われ因縁が分かるのだろうが。

ああ。
このあとも
ワタシの身にはさまざまな出来事が…

新年度から桐生市の補導委員を引き受けることになったり。

桐生市営おりひめバスで
梅田・石鴨の山奥に出かけることになったり。

自転車で前橋まで出かけることになったり。

その話は、いずれまた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月11日 (火)

明日への遺言

東京大空襲から63年がたった3月10日。
太田イオンシネマで
映画「明日への遺言」を観た。
「あす」ではなく「あした」と読む。

山田洋次監督、吉永小百合主演の「母べえ」に続いて
我ながら、どうもこのところ
こういうものに関心があるようだ。

2

極東軍事裁判でB級戦犯とされた軍人
東海軍司令官・岡田資(たすく)中将の法廷闘争の話だ。
大岡昇平のノンフィクション「ながい旅」が原作。
小泉堯史監督。

岡田中将とその部下は
名古屋大空襲の無差別爆撃を行った米軍機搭乗員たちを処刑した罪に問われた。
米軍機搭乗員たちは、被弾した機からパラシュートで脱出して
東海軍に捕まったのだそうだ。

米軍の本格的な本土空襲が始まったのは昭和19年夏以降で、20年に入ると住宅密集地などを標的にした無差別爆撃になった。
それは目標地域の周囲に焼夷弾を落とし、逃げられないように道を塞いだうえで絨毯爆撃を加えるというやり方だったともいわれる。

無差別爆撃は東京大空襲の後も、大阪、名古屋などの大都市のほか地方都市に行われ、広島・長崎の原爆被害を含めると、50万人以上の民間人が犠牲になったと。

1

こんな映画を
平日の午前中から観にくるやつは珍しいだろうと思っていたら。
30人も40人も観客がいたので、まず驚いた。

そして。
この裁判では弁護人も検察官も裁判官もアメリカ人(だと思う)が
アメリカ人弁護士が
「米軍の無差別爆撃は国際法違反に当たる戦争犯罪ではないのか」
と主張するのに驚いた。

岡田中将は絞首刑の判決を受けるのだが
アメリカ人検察官が岡田中将の助命嘆願をしたというのに驚いた。

でも、まあ結局。
敗戦国は戦争犯罪の責任を問われ
戦勝国アメリカの戦争犯罪は問われないまま
アメリカはいまだに戦争を続けているというわけだ。

ああ。
アメリカよ。

そういえば
橋本忍脚本
中居正広、仲間由紀恵主演の映画
「私は貝になりたい」の制作が進んでいて
今秋11月に公開されるそうだ。

そういう「何か」が来ているのかもしれない。

さて。
このところ日常生活が盛りだくさんすぎて。
何から書いていいやら悩むほどだ。
そんなわけでブログの記事も進まないというわけ。

2月の末には
ワタシの野山歩きの先生、K島さんが出演するFM桐生の新番組収録があった。
内容は野山歩きの楽しみを語るということで。
K島さんとワタシの掛け合いトークである。

放送は4月からなのだが
短期集中で収録してしまえということで。
30分番組13回分を
なんと3日間で録った。

ワタシのパート仕事の休みの日に収録したのである。
そんなわけで休養日がなく
いささか疲れた。

2月末には
ひょんなことから携帯電話の端末を買い換えた。
予定外であった。
3年半ぶりに機種変更をしてFOMAになった。

Photo

おっと。
3月2日のG-FIVEロード1周年記念イベントのことも書いておかなければなるまいが。

080302

それは、また今度だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月18日 (月)

歩いたり しゃべったり

なかなか更新できないブログの記事を
マメに更新するには…
と考え込んでいて、いよいよ更新できなくなっていた。

まあ、いいや。
ホントの身の回りの雑事を
手短に、気軽にスケッチするように、と思って。

午前中、時間のあるときなどには歩く。
自転車もいいが、風を切って走るには、まだ寒い。
空気が冷たい。

野山歩きも少々やる関係で
平地を歩くより
多少でもアップダウンのある場所を歩くほうがやる気になる。
登りで、体にかかる負荷の程度を感じるのがおもしろい。

0802

桐生市元宿町の自宅から
水道山でも
(本来は雷電山というそうだが)
吾妻山でも
吾妻公園でも
桐生が岡公園でも
歩いて行けるのが、ホントにありがたい。

水道山に登って
てっぺんの忠霊塔まで行って
桐生のまちを眺めて下りて
自宅へ戻ると
一周40分程度の運動になる。

水道山に登るには
宝くじで有名になった宮前町の小川たばこ店のほうから行き
元のラーメン万来のあった
公衆電話ボックスの角から坂道を行く。

この坂道を勝手に「第一坂」と呼んでいる。
「第一坂」を登ると
一段上の低区配水池まで行く。

さらにその上。
水道山記念館まで行く急坂を
勝手に「第二坂」と呼んでいる。

Suidouyama0802

さらにその上。
大川美術館のほうへ下りないで
公衆トイレを右に見て
忠霊塔までのだらだら坂「第三坂」を登る。

ワタシはこの「第三坂」のだらだら具合が好きだ。
スースー、ハーハーと息を整えながら
体の調子、気持ちの調子を感じながら
じっくり歩く。
呼吸器官の調子や心臓の拍動を意識する。
空気を吸い込むと
空気の冷たさと同時に、自分の「肺」も感じる。

筋肉や関節の調子も意識する。
そろそろ体が温まって、汗も出てくる。
生きている実感がする。

それはともかく。

17日はFM桐生の長時間生番組を担当する日であった。

午前中は「週刊FM桐生」。
昼下がりから暗くなるまで
「柄澤・小林おしゃべりサンデー」。
合わせて5時間の生放送でしゃべり続ける。

ほぼ一日中、FM桐生のスタジオに缶詰状態で
屋外で体を動かすことはできないが
それはそれで
やはり生きている実感がする。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年2月 1日 (金)

我が家の鬼の面

1989年(平成元年)2月3日に
ワタシが描いた鬼の面。

Img010

節分の豆まきで使おうと
思いつきで、その場で描いて
わりとうまく描けて
家族も気に入って
毎年の豆まきで、ずうっと使ってきた。

それが
今年の節分で、ちょうど20回目になる。

輪ゴムをガムテープで裏面につけて
輪ゴムを耳にかけて使う。

何度も輪ゴムをつけかえて
ガムテープを張りかえてきた。

さすがに古びたが、まだ立派に使える。

Img011

裏面に作った日付を書いておいた。

裏面の下のほうには
当時まだ4歳だった娘が書いた日付もある。

まさか20年も使うとは思わなかった。

今年ももう福豆(国内産大豆)が買ってある。
2月3日の夜は、また鬼役をやるのだろうな。

ところで
今夜の日本テレビ「金曜ロードショー」は
DEATH NOTE デスノート」。

いままで関心なかったが
けっこう面白いじゃないか。

金子修介監督とは知らなかった。
さすが
にっかつロマンポルノ出身でありながら

Gamera_atlantis

大映のガメラ(平成3部作)と
東宝のゴジラ(ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃)
を両方撮った唯一の監督である。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年1月14日 (月)

桐生市菱町(金葛)生活環境保全林

ひさびさに野山歩きリポートである。

いきなり、桐生市ホームページからの引用

………………………………………………………………
菱町の生活環境保全林(金葛)の整備が完了しました!
(2008.01.10更新)

群馬県東部県民局が桐生市菱町四丁目の市有林(金葛)で事業を進めておりました生活環境保全林の整備が終了し、桐生市に引き継がれました。
歩道が約7kmにわたって整備され、菱(観音)ハイキングコースや、仙人ヶ岳への登山道にも接続しています。
市民のみなさんの憩いの場としてぜひご利用ください。
………………………………………………………………
もういっちょ。
桐生市ホームページの広報きりゅうバックナンバー
平成19年12月15日号。

………………………………………………………………
菱町生活環境保全林整備事業が完了

群馬県東部県民局では、快適な自然環境を守り、森林の公益機能を高めるため、平成14年から菱町四丁目(金葛)の市有林約54ヘクタールの整備を進め、市民が憩える場も加えてこのたび完成しました。
この市有林は、菱町二・四・五丁目を結ぶ稜線を中心に広がり、尾根からは市内が一望できます。区域内では、スギ、ヒノキなどの針葉樹や、ヤマザクラ、コナラ、クリなどの広葉樹が混在し、さまざまな動植物を観察できます。
また、歩道が7キロメートルにわたって整備され、菱(観音山)ハイキングコースや、仙人ヶ岳への登山道にも接続しています。ぜひご利用ください。
詳しいことは、(相生町にある群馬県桐生合同庁舎内の)桐生環境森林事務所(℡52・7373)、または(桐生市役所)林業振興課(℡市役所内線578)へお問い合わせください。
………………………………………………………………

まあ。
ようするに。

ファミリー向けの里山ハイキングゾーンが新たに整備され、歩けるようになったと。

そして
これだけまとまった広さのハイキングゾーンが新たにできるというのは
桐生市においては近年ない、稀(まれ)なことだと思う。

ここは以前、ゴルフ場建設計画が持ち上がったが、地元の群馬大学工学部K教授を先頭とする住民の反対運動もあり頓挫した。
そういう経緯のあった一帯である。

尾根筋(稜線)の標高は300メートル前後。
軽~い、短時間の野山歩き、アップダウンのトレーニングにはもってこいである。
吾妻山ほどきつくないし。
尾根に上がると眺めもいいし。

だが、周辺の地理に詳しくない人だと
どこから入っていっていいか分からない。

ワタシはもう、桐生の山っ際、川っ縁の探検ごっこ経験が長いので
ほとんど掌握しているけど。

菱町四丁目、金葛沢の入り口からがメーンアプローチになると思うが
いまのところ
菱町の市道からの入り口には何の案内看板も目印もない。

桐生工業高校野球部グラウンドから北へ300メートルほど行ったところ、というか。

080114

石材店の並びにある、こんな入り口だ。

2080114
080114_4
55

「案内図.pdf」をダウンロード

「憩いの広場」の車止めから
沢沿いに一気に尾根まで登ってみた。

Photo

15分ほどで「展望の丘」の東屋に達する。
眺めがいい。

Photo_2

なるほど市街地を一望だ。

Photo_3

吾妻山の向こうに、雪の浅間山が白くきれいに見える。
(ときどきあれを富士山と間違える人がいるが、方向も何もまるで違う)

0801

ここの尾根筋、3、4年前に歩いたときは、あまり人の通らない薮道だったが
すっかり刈り払われ、遊歩道が整備され
さっぱり、広々、明るくなった。

中高年夫婦や親子連れが歩くのに、ちょうどいいやいねえ。

0801_2

アップダウンのきつい所は手摺りがしっかり整備されたし。

080114_2

「中尾根」(一色山ともいうらしい)で
寝釈迦像とほぼ1年ぶりに対面。
山の中にある立派な寝釈迦像、まだまだ知らない人も多いのだろうな。
「中尾根」は、泉龍院から登ってくるハイキングコースの合流点でもある。

菱(観音山)ハイキングコースと組み合わせて
縦横に歩ける。
これ、いい名所になりますよ。

「立岩の広場」も「展望の広場」も歩いてみた。

市営おりひめバスだと
新桐生~上菱線の
「桐工グランド前」または「天神橋東」が最寄りの停留所。

行き帰りは自転車でもいいなあ。

古くて新しいエネルギー
「人力」を使って遊びましょう。

Photo

二十三夜塔。天保十四年の文字が見える。

080114_3

それにしても
「きのこ会館」はどうなってしまうのであろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年1月 3日 (木)

ガンダーラ仏は超イケメン

上野である。
西郷どんである。

暮れのうちに来たかったのだが年を越してしまった。
しかし、それで正解であった。

Saigoudon

東京国立博物館。
1月2日から新春企画「博物館に初もうで」。
そして1月2日だけ
平常展が無料で観覧できるのである。
平常料金一般600円のところが、タダ。
望むところだ。

東京国立博物館の中では「東洋館」がわりと好きですね。
インド・ガンダーラ彫刻や中国彫刻。
そしてエジプトのミイラ。

で。
結局、本館の「日本美術の流れ」もひととおり観てしまう。
「新春特別展示」や「新春の国宝室」もあるし。

だが、今回、いちばん見たかったのは
本館の特別陳列
「仏像の道―インドから日本へ」だったのです。

Ikemen1

仏像の誕生したガンダーラから中国、朝鮮半島、日本の仏像を特集し、それぞれの時代、地域で、どのような仏像が作られ、人々の信仰を集めていたのかをたどる―というのが今回の展示の趣旨だそうで。

前々から思っていた。

インド・ガンダーラの仏像と日本の仏像を比べると一目瞭然。
仏さまの姿形、ルックスがまったく違う。
こんなに違っていいのか。
同じ仏教なのか。同じように仏像と言っていいのか。

俗な言い方で、ひとことで言ってしまいますと
ガンダーラ仏は、たいへんなイケメンだ。

ギリシャ彫刻、とはまた少し違うのだけれど
顔の彫りは深く
鼻筋はすっと、きれいに通り
目はぱっちり
甘い顔立ち。

ようするに、美しいインドの若者である。

Ikemen2

日本の仏像に比べたら
クシャーン朝時代のガンダーラ仏なんてはるかに古いわけだが
却って新しく感じるというか
まるでジャニーズ系!?

ガンダーラ仏、恐るべし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

なんという名前の鳥でしょう?

枝落としをした自宅前のハナモモの木。
わずか残っていた葉っぱも、とっくになくなった。

枝振りもなにも、素人がただ乱暴に切り落としただけだ。
毎年のことだが、ノコギリを振るううち夢中になり、つい枝を切りすぎた。

殺風景になった切り跡を眺めて
「ここに鳥のエサになるようなものでも置けば、野鳥が集まってくるのじゃなかろうか」
と考えた。

エサ箱はどうする。
皿のように浅く薄いものじゃだめだろう。
エサが散らからず、鳥が止まりやすいもの。

込み入った工作をしているヒマはない。

酒屋で貰った枡(ます)を使う、というのがアイデアである。
食器棚の奥にずっと仕舞い込んでいた安物の枡の中から
いちばん古そうで色の変わりかかったやつを選んだ。

Suzume071227

「剣菱」の焼印が押してある。

これを木ねじ一本で止めた。

雨が降って枡が水浸しにならないように
底と脇に小さい穴をいくつか開けた。

エサはなんでも。
古くなって湿気た煎餅やクラコット。
パンくず。
大サービスでおコメも少々。

鳥が来る来る。

鳥の種類もいろいろだ。

スズメは分かるが、きれいな緑色をしたウグイスみたいなのもいる。

↓ひとまわり大きくて、水色がかった灰色のこの鳥は何というのだろうか。

Tori071227

一度、点検のために木ねじを外して枡の中を見た。
雨も降ったし、どうせグチャグチャになっているだろうから掃除しようと。

そしたら
枡の中は、洗ったようにきれいに空っぽである。
鳥のやつら、まったく無駄がない。
えらい。
感心した。

エサをきらさないように気を遣う。
エサを足すのが楽しみになった。

撮影は難しい。
NikonのCMで木村拓哉が使っているようなデジカメ一眼レフと
400㍉くらいのズームがあればいいのだが。

カネと機材がないのである。
200万画素のコンパクトデジカメを使って
手持ちで撮っているので
このくらいが限界。

これまでの人生で何万枚かの写真を職業的に撮った。
ウデと経験はあるはずなのである。
ワタシにデジカメ一眼を持たせれば、ものすごい仕事をするはずなのだが。
残念。

今度はスズメが二羽いっしょにエサを食べているところを
撮影してみたい。

ああいうの
なんだかかわいい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

満月と火星の撮影に失敗

クリスマスイブのきょう
満月と火星が並んだ。

しかし
満月は見事に明るすぎて、写真的には失敗。
肉眼で見るのがベストです。

071224

「SMAP×SMAP」を観ながら
とりあえずアップ。

星野仙一さんの出演したビストロSMAP
おもしろかったあ。

Cake0712241

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 1日 (土)

サル?の手形

ある日
クルマのフロントガラスの右上隅に
こんな手形がクッキリ付着していた。

Tegatasoto071129

写真だと大きく見えるが
(大きくして見やすいように接写したのだが)
人間のものだとすると
赤ちゃんの手の大きさ(小ささ)だ。

人間の赤ちゃんがクルマのルーフに上るわけはない。
だいいち人間の手の形ではない。

ネコの手形(足形?)ではない。

指紋がはっきり付着している。
掌紋もはっきり付着している。

掌紋とは、手のひら全体にある皮膚の隆起線のことだ。

指紋同様に万人不同で一生変わらないもので
犯罪捜査にも使われるという。

人間のように指紋、掌紋のある動物。

サルのもの
と考えざるをえない。

このクルマを使っていた妻の話によると
おそらく桐生市堤町地内に駐車していたときに
付着したものだろうという。

サルとともに暮らすまち、桐生である。

クルマの運転席に座って、内側からも撮影してみた。
よく写るように背景に雨傘を置いた。

Saru0711uchigawa

掌紋といえば
ベストセラーになった長編サスペンス小説
「犯人に告ぐ」
(雫井脩介著、双葉社、2004年刊行、2007年文庫版刊行)
の中でも、掌紋がストーリーの重要な要素になっている。

神奈川県川崎市で発生した
連続幼児殺害事件。

犯人が送ってきた手紙から
ごく小さな掌紋が採取された。

しかし。
じつは犯人の掌紋ではなかった。

神奈川県警の特別捜査官・巻島史彦警視は
犯人のものではないと知りながら
掌紋照合のローラー作戦を敢行する。
ある着眼から罠を仕掛け、犯人をあぶり出すために…。

41eifjf6s2bl

確かにおもしろかった。
文庫本にして上下2巻、650ページ。
3日間で一気に読みました。

「犯人に告ぐ」
この秋、映画化されましたね。

映画公式サイト

主人公の巻島史彦警視に
豊川悦司。

いい。
イメージどおりのキャスティング。

ほかに
石橋凌
小澤征悦
笹野高史
松田美由紀
片岡礼子
崔洋一
井川遥
石橋蓮司

全国一斉公開ではなくて
10月から全国順次公開とのことで
上映館の数は限られるらしい。
太田でも上映していない。

でも必ず観ます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年11月29日 (木)

おりひめバスで石鴨へ

0711

今週の月曜日。
桐生市梅田町の奥も奥。
石鴨まで行って、桐生川渓谷の紅葉を愛でながら歩いたのであるが。
それには桐生市営おりひめバスを使ったのである。

このほど桐生市は、赤字経営のおりひめバスについて運行事業見直し案を発表し、地域公共交通会議を進めているところである。

現行どおりに運行するのは今年度いっぱい。
来春4月からは新体系になる。

石鴨は、梅田ふるさとセンターよりもさらに奥へ約5㌔。
住んでいる人は「藤生さん」ばかりの、いわゆる藤生集落だ。
そこまでバスが行っているのである。
片道運賃200円で。

新体系になると、梅田ふるさとセンターが終点になる。
そうすると、バスで石鴨まで行くことができるのは、今年度いっぱい3月末まで。
ラストチャンスである。

それを体験してみよう、という遊びである。今回のは。

0711_2

現行の梅田~境野線で、石鴨まで行くのは一日にたった2本。

朝の石鴨行きは
桐生駅南口8時5分発
桐生駅北口8時8分
桐生女子高校前8時18分
梅田中学校前8時25分
梅田大橋8時36分
梅田ふるさとセンター前8時45分
終点・石鴨9時

のんびり約1時間のバス旅行。

ワタシ以外の乗客は、桐生駅北口から桐生女子高校前まで乗った桐女生ひとりだけであった。

あとは貸しきり状態で、運転手さんとの会話も弾むかと思ったが。運転中はあまりしゃべっちゃダメらしい。

終点・石鴨に着いたバスはすぐ折り返し、今度は桐生駅南口行きの「上り」になるのである。

0711_3

石鴨で下車。

静かな、桐生川最上流部。
これより上流へ行こうと思ったら
不二熊橋から根本沢へ入っていかなければならない。
そこまで行けば、本当の桐生川源流林である。

まずは石鴨天満宮に参拝。

便意を催し、天満宮の上流にある公衆トイレで脱糞。
水道が出ないので、清流・桐生川で手を洗った。

このへんはカエデがやたら多い。
特に天満宮前のもみじが見事。

Photo

ここから歩いて、梅田ふるさとセンターまで戻ろうというのである。
梅田ふるさとセンターまで行けば、帰りのバスが12時10分に出る予定だ。

でもねえ。
歩く距離はせいぜい5㌔ほどだ。
すぐ歩きだしたのでは、11時前に着いてしまう。

まずはさらに上流へ向かって歩く。

人家もなくなったその先に
梅田大滝がある。

Ootaki0711_2

ああ。このあたりは何度も来たなあ。
家族とも来たし、友達とも来た。
釣りに来て、魚は釣れなかったが、河原で5千円札を拾ったことがあったな。

谷間に差す日が梢を明るくすると
あたりの眺めはいよいよ見事。

ウロウロしたり写真を撮ったりするうち、あっという間に1時間たってしまった。

いよいよ桐生川の流れに沿って歩く。

Momijigyakukoua

石鴨の道祖神
馬道橋
砂防ダム
高竹橋
久津平(葛平)

Umekitayama071127

梅北山の家
津久原橋

1071127

もう清風園だ。
清風園の犬は、ケットを巻いているぞ。
やっぱり寒いのかな。

高仁田橋
蛇留淵橋
千代が淵
千代の滝

もう馬立橋。
梅田ふるさとセンターだ。

桐生川の淵や滝を眺めながら
ゆっくり歩いて1時間半弱だな。

現在の新しい馬立橋は平成10年3月竣工。

大量のドングリに覆われた旧県道のほうへ入ると
昔の馬立橋の跡を見ることができる。

0711_4

そうだ。
いま梅田ふるさとセンターのある場所は
昔は東武バスの終点・馬立車庫だったのだ。

ここで昭和58年の秋
「あかぎ国体」の開催中に
あの事件は起こった。

未解決のまま、あれから24年がたったのか。
彼女は生きていれば、いま30代半ば。

忘れることのできない事件を回想しながら
帰りのバスに乗り込んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

きょう歩いた 梅田の紅葉

Photo

Photo_2

Photo_3

0711

07

Photo_4

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年11月23日 (金)

露店のオモチャ

07

関東一社分霊
桐生西宮神社の例大祭ゑびす講も終わりました。

昼間のうちに参拝もしました。

Nishinomiya1071120

昔はさあ。
ものすごく楽しみだったんだよね。
露店にね、子ども向けのオモチャがたくさんあった。
今でも少しはあるけれど、あんなもんじゃなかった。
もっともっと多種多様だった。

母方の実家が西久方町で、西宮神社の参道のすぐそばにあって。
泊まりがけで遊びに行った年もあったもんね。

どんなオモチャがあったか。

小さなハンドルをカタカタ回して
その振動で、円形の盤面の上の小さな小さなキューピー人形みたいなのが競走するやつがあった。

レース用のごく小さなキューピー人形みたいなのは5、6個あって
脚の先に鉛でできたような平たい重りが付いてて
頭の先には赤とか黄色とか青とか、目印の色が塗ってあって
それがカタカタカタカタ競走するのさ。

とにかく、ゑびす講といえばそれだった。

あと。
電柱と電柱のあいだに糸が張ってあって
その糸を伝って飛行機のオモチャが飛ぶ(走る)やつ。
これはちょっと高級だった。

まゆ玉転がしというのか
まゆ玉形のカプセルの中に動く重りが入っていて
坂にしたレールを下って落ちてくるやつ。

かんしゃく玉のピストルもいろいろあったと思う。

ハツカネズミを買ったことがあった。
すぐ死んじゃったけど。
あんまりすぐ死んじゃったので
2日目も買いに行ったんだぜ。
悔しくって。むきになって。
親は反対したけど。

ヒヨコも売ってたかな。
あれは夏のお祭りか。

女の子向けのオモチャもいろいろあったよ。
おままごとのお皿とかお茶碗とか
ああいうの好きだった。

大人の目で冷静にみても
露店のオモチャはつまらなくなったなあ。
せいぜいが
スーパーボールすくいか
抽選で当たる(本当に当たるのか?)モデルガンくらいしかない。

つまらんなあ。

食べ物は大人が適当に買ってくれるから
まあ、どうでもいいのさ。

でもオモチャはさ
欲しいものを自分で選ばなくちゃハナシにならないものね。

自分の小遣いを考えながらさ
どれを買うか
あるいは買わないか。
これを買って後悔しないか。

うはあ、ドキドキ。
ロマンだね。
ロマンだろ。

それはともかく。

大人になりますとね
こういうものに着眼する楽しみもあります。

0711

西宮神社に奉納金を納めた
地元有力企業のかたがた
手広く商売をやってらっしゃるかたがたのお名前が張り出されます。

知っている人がいるのがおもしろい。
最上列だけでも4、5人は。

O社長、しばらく会ってないなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月15日 (木)

きょうは都内歩き

07

↑神宮外苑のイチョウ並木。まだまだほとんど黄葉していない。

07_2

↑神宮外苑 聖徳記念絵画館。

07_3

↑湯島天神。

0711

↑不忍池。

0711_2

↑根津神社。

07_4

↑谷中ぎんざ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年11月14日 (水)

雪が降る前に赤城を歩く

Heri1071109前橋地方気象台によると
赤城山初冠雪日の平年値は11月22日だそうだ。

雪が降る前に少し赤城山を歩こうと思っていた。

で。

白樺牧場のある新坂平まではクルマで行くわけだ。
そうしたらおもしろいことをやっていたので、まずそっちに気が行ってしまった。

地蔵岳のてっぺんにあるアンテナ施設の一部を解体撤去するという作業。
ヘリコプターで下ろしているんですね。

地蔵岳山頂から新坂平の駐車場まで
何度も何度も往復するヘリ。

Heri2071109なかなか珍しい光景だし。
もちろん写真に撮りたい。

地蔵岳山頂のアンテナ群とヘリが同じ画面に入るように撮りたい。

まあまあ、うまくいきました。

それはともかく。
クルマはエネルギー資料館の前に止めて。

大沼西側に位置する
鍬柄山(くわがらやま)へ登ってきた。

赤城のおもな七つのピーク、いわゆる赤城七峰には含まれないピークだ。
含まれないどころか、国土地理院の2万5千分の1地形図には名前も載っていない。
三角点もない。

新坂平から往復だ。

Img009赤城七峰のひとつ、鈴ヶ岳(1564・7㍍)へ登るのに、新坂平から往復するコースがあるのだが、その途中にあるのが鍬柄山だ。

鈴ヶ岳は、赤城山系の中では渋川寄りに位置していて
(赤城外輪山の西に離れてできた寄生火山だという)
桐生など赤城南東麓からは見えないので、あまり馴染みがない。

もちろん渋川や沼田方面からはよく見える。
見事な釣鐘形というか、ロケットおっぱい形の山だ。

ワタシは、この鈴ヶ岳にはまだ登ったことがない。
赤城七峰のうち、ほかの六峰は何度も登っているのに。
(赤城七峰については「赤城山概論」を参照)

まあ、ゆくゆくは登ってみたい。
登ることになるだろう。

その下調べで、とりあえず鍬柄山まで行ってみたというわけだ。

Suzugatakedouhyou071109一気に鈴ヶ岳まで行って行けないことはないのだが。
けっこう時間がかかりそうだし。
日は短いし。
朝早く起きられないし。
このところ野山歩きをサボっていたので、まあ、カラダの調整ということで。

新坂平―鈴ヶ岳往復コースのほぼ中間地点が鍬柄山。
山と渓谷社の新・分県登山ガイドシリーズ「群馬県の山」によると
新坂平―鈴ヶ岳の歩行時間は100分。
鍬柄山までは50分。
ちょうど半分道中だ。

登山口である白樺牧場の柵のところは標高1420㍍くらい。

そこから外輪山の小尾根に上がって北へ歩く。
コース右手は、ずうっと白樺牧場の敷地だ。

「熊出没注意」地帯の中
鈴をリンリン鳴らしながら男がひとり。

071109ガイドブックにあった「50分」よりは早く
40分ほどで鍬柄山山頂に着いた。

眼下に大沼。
対岸に赤城最高峰の黒檜(くろび)山

鍬柄山山頂は、ちょっとした広場。

山頂の指導標をみると
標高は1562㍍。
あれ。鈴ヶ岳とほとんど同じ高さじゃないの。

07霞んでいるが眺めがいい。
黒檜の左の列を辿っていくと
皇海(すかい)山が見える。
日光奥白根山が見える。

もっと北のほうを見ると尾瀬の山々が見える。
あの独特な形の山は燧(ひうち)ヶ岳ではないじゃろか。

おにぎりをふたつ食べて、撤収。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月13日 (火)

赤城山に虹

群馬県桐生市。
渡良瀬川・錦桜橋から見た
本日午前中の赤城山。

Akagirainbow071113

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月29日 (月)

湧水の話

07またまた。まだまだ。
自転車徘徊は続く。

桐生市立西公民館の「郷土の地学講座」に参加して知ったのだ。

講座6回目(10月17日)の「桐生地域の地形と地名」では「湧水」の話。
講座最終回7回目(10月24日)の「桐生地域の滝と山々」では、文字どおり「滝」の話。
これがおもしろかった。
おおいに参考になった。

いずれも「水」がらみ。
ウオーターランド・桐生である。

今回はまず「湧水」の話だ。

地域でいえば新桐生界隈ということになるのであろうか。
相生町一丁目の、その名も「西清水」地区。

0710桜木小学校の真裏に「白滝神社」があって、きれいな湧水があるというのである。

知らなかった。
桐生で白滝神社といえば、あの川内町五丁目の有名な白滝神社。
しかしほかにもあるのだそうだ。

桜木小学校の裏。
クルマでは入れない。

自転車徘徊中年、まちなか探検家の本領発揮である。

ホントに裏道がある。まったく初めての場所である。

桐生で生まれ育ち、桐生タイムス編集局の記者として25年以上も勤め、あらゆる現場へ出向き、さらに野山ウォーカー、自転車徘徊中年を自認していた。
まちなかの路地裏から川っぷち、山のてっぺんまで、桐生の地理を知っていると思っていた。

とんだ無知野郎であった。

知れば知るほど、自分の無知を知る。
そういうもんだな。

桐生の人間は、思っているほど桐生のことを知らない。
これはFM桐生「柄澤・小林おしゃべりサンデー」
重要なトークテーマでもあります。

07_4

で。
白滝神社だ。
湧水だ。

あったあった。
赤い鳥居わきの堀の奥から湧き出しているようだ。
きれいな水が水路に流れている。

0710_3

30段ほどの石段を上ると、お社。
後ろの「間々上」は東武線の線路だ。
小高い、静かな境内。

ときどき小さな音がする。
誰かいるのか?と思ったら。
木の上からドングリが落ちているのだった。

0710_4

ドングリがいっぱいだ。
お社のお供え物にもドングリが。
子どものおもちゃもある。
まるでトトロの世界だな。

やぶ蚊が多くて、あまり落ち着いてはいられないが。

07_3

石段を下りる。桜木小の校庭が広がっている。

じつは、このすぐ近く。
東武線の線路沿いに少し西寄りに行くと、もう一ヵ所、湧水ポイントがある。
通称・大清水という、けっこう有名な湧水だ。

地元の「大清水の環境を守る会」が、湧水池のまわりを手づくりの公園のようにしている。

0710_5

かつて桐生タイムスの記事でも紹介された。
桐生タイムスの1999年(平成11年)4月20日号。
見出しを引用してみよう。

「住民パワー、湧水池公園化」
「相生一の通称・大清水」
「休日にコツコツ手作り」
「自慢はあずま屋、フジ棚やベンチも」

このとき、大清水の環境を守る会会長は加藤隆司さんであった。

ところで。

渡良瀬川から東武線の線路側へ向かって、土地が高くなっている。
これは河岸段丘だそうである。
段丘の崖の上の土地に線路が走っている。

段丘の崖下には、清水が湧きやすいのだそうだ。

地学講座の受け売りである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月28日 (日)

ありがたい貰い物

0710これらは最近の貰い物。
いちばん豪華だったのは、やはり
千葉産こしひかり新米10㌔。

成田市在住の、年配の御婦人が送ってくださったものである。
昔、桐生にいらっしゃった人である。
こちらの経済的窮状を知ってか知らずか、親戚でもないのに、本当にありがたい。
恐縮。
せっかくの御厚意。さっそく炊いて、おいしくいただきました。

カネは余分にはいらないが
(じっさい余分に持ったことはないが)
生活のために最低限のカネやモノはいる。

食糧をはじめとした救援物資も大いに助かる。

FM桐生のパーソナリティーもやっているのでね。
打ち合わせのときに冗談で言ったのだが。

放送をどれだけの人が聴いてくれているのか、今のところよく分からないけれど、放送局にメールや電話をくれる人がいる。
手ごたえはある。

そこでだ。
放送で「ワタシは生活が苦しいので、何でもいただけるモノがあったら送ってください」とリスナーに呼びかけてみたら、けっこうモノが集まるのではないか。

永井豪のマンガに「オモライくん」という強烈なヤツがあったが
「オモライパーソナリティー」というアイデアである。

これはすぐ諦めた。
そんなことをやると恐らく、いらないモノ、粗大なモノも集まってしまうであろう、ということで。

それはともかく。

経済的窮状を世間に訴えてみようかと。
桐生市にある有力地方紙
桐生タイムスの読者投稿欄「なんでもダイヤル」宛てに以下のような原稿を書いて送ったら、すぐさま掲載された。

……………………………………………………………………

 市関連施設で時給720円労働

 私は桐生市関連の公的施設でパート職員として働いている。時給はずっと720円だ。
 群馬県最低賃金はこの10月19日に改正され、時間額664円になる。なるほど、法的な最低賃金額はクリアしている。
 しかし時給720円で生活していくのは現実には極めて困難だ。食っていけない。
 ハローワーク桐生による「求人募集賃金」の月間集計がある。職安が1カ月間に受理した求人賃金の平均値だ。
 今年6月のパート時給は下限平均885円―上限平均976円。7月は下限平均909円―上限平均1071円。最新集計の8月は下限平均888円―上限平均1054円だ。
 桐生地域の「相場」と比較しても、時給720円の厳しさは際立っている。
 さらに桐生市が直接募集する臨時職員、アルバイトとの時給差の問題もある。桐生市は基本時給740円だ。例えば最近では市立図書館の資料点検、選挙の際の期日前投票事務など。
 740円も相当厳しいが、20円の差にこだわらざるをえないほど、生活も気持ちも追い詰められている。
 健康で文化的な最低限度の生活の維持が危ぶまれる処遇だ。指定管理者制度の導入も進んでいるが、そうした公的施設の現場で、市民サービスの水準を保障するパート職員のモラールやインセンティブはどうなるのか。どうするのか。
 本人のやる気、個人の根性だけに任されるものなのか。格差社会の底辺に近い所で生きていく毎日。このような仕事と生活をいつまで続けることができるのか、自分でも分からない。
 広く市民に、そして公職にある人たちに知っていただきたい現実だ。
(市内、50代、男性)
……………………………………………………………………
<参考>
※モラール…目標を達成しようとする意欲や態度。勤労意欲。モラル(道徳・倫理)とは別。
※インセンティブ…やる気を起こさせるような刺激。
……………………………………………………………………

これが掲載された数日後のこと。
「なんでもダイヤル」欄に、これを読んでの「意見」というか「感想」のようなものが載った。
60代の男性ということである。

正直、何をおっしゃりたいのか、いまひとつ趣旨の分からない、真意を測りかねるものであった。その点は残念だが。

しかし。
良くとられたにせよ悪くとられたにせよ、いくらかの関心をもってくれ、わざわざリアクション(返信)してくれたのである。

そのことがうれしい。
ありがたい。

インターネットも
新聞も
ラジオも

人の関心と関心を繋ぐメディアがあるってことは凄い。

25年以上も新聞の仕事をしてきて、今もラジオでしゃべっている身だが。
メディアがあるってことは、いまさらながら凄いことだと思う。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

あっという間に1週間

台風20号接近中。
行楽の日程を組んでいた人はたいへんだ。
桐生競艇場では大規模な花火大会が予定されていたが、どうなるのであろう。
小雨決行だそうだけど。
小雨じゃないねえ、これは。

さて。

10月20日(土)に奥日光へ出かけてから、もう1週間がたってしまった。
ブログの記事も書きかけのまま、あっ…という間だ。

Juutai071020しかし。
秋の奥日光、込みすぎだ。

考えてみたら、ここ何年ものあいだ、奥日光へ出かけるのはほとんどいつも平日であった。土曜、日曜なんてことは滅多になかったのである。
そのアタマで、いつもの調子でいたら勝手が違った。
愚かであった。

クルマで足尾を越え、いろは坂に入ってから気づいた。

行楽者たちの洪水である。

ホントは、戦場ヶ原か小田代原か、もしくは湯元の湯ノ湖のまわりでも少し歩いてみようかと思っていたのだけれど。
甘かった。

国道120号線は、とんでもない状態だった。

明智平から渋滞。
中禅寺湖畔も渋滞。

なんでだ?
分かった。
ほとんどの行楽者だちが、あの竜頭(りゅうず)の滝へ行きたいのである。
奥日光でも最も紅葉が早いといわれる竜頭の滝。
あそこの駐車場へクルマを入れたがっているのである。

たしかに、竜頭の滝もいいが。
寄って集(たか)って群がって。それで団子を食って。
どうかねえ。
まあ、それが行楽だ、って人も多いんだろうけど。

Okusirane071020おかげさまでクルマの中から、白く雪をかぶった奥白根山(この日が初冠雪だったらしい)などを眺める余裕がありました。

竜頭の滝を過ぎたら急にクルマが少なくなった。

しかし、その先。
赤沼茶屋の駐車場も満車。
湯滝の駐車場も満車。
湯元の駐車場もいっぱい。

こうなっては、いたしかたない。

Konseisan07早々に奥日光から離れて、金精峠を越えよう。
というわけで群馬県に入り片品へ。

丸沼高原スキー場に寄った。

ここは標高1400㍍ほどである。
ここから標高2000㍍地点へ至る「日光白根山ロープウェー」がある。
往復1800円。今回は乗らない。

これを利用して2000㍍まで上がり、そこから奥白根山(2578㍍)に登るルートがあるのである。
もちろん夏山登山のハナシだが。

もう雪をかぶっちゃったような2500㍍峰に、シロウトが近づいてはいけないのである。
日光奥白根山は以北最高峰。
つまり、日本列島のこれより北に、これより高い山はないのである。

丸沼高原スキー場のロッジ内に、ロープウェーのチケット販売カウンターがある。
ここに、標高2000㍍地点にあるライブカメラの映像を映すモニターがある。
ワタシはこれを見るのが好きで。

なにしろ、ふもとからは見えない奥白根山の山容をライブで見られる。
上のほうの天気も分かるから、ロープウェーに乗る人にとっても便利。

ロープウェーだから、2000㍍地点までは誰でも行ける。
2000㍍地点には昨年、足湯ができた。「天空の足湯」という。
もう相当寒いと思うが。

おお。
ライブカメラに写る大岩峰・奥白根山の雄姿よ。

やっぱり白い。雪をかぶっている。
渋滞の中禅寺湖畔から見えたのは、やはり奥白根山であったのだ。

チケット売り場のカウンターで働いているおにいさん、おねえさんに聞くと、10月に入ってから、うっすら白くなったことは何度かあったが、これだけはっきり雪をかぶったのはこの日が初めてだという。

きっぱりと冬山になったのだ。

で。

これからスキー客を集めるゲレンデでは、人工降雪機(というのか?)が人工雪を噴き出していた。
0710広い銀色のシートの上に人工雪を噴き出すんだねえ。
あれは銀色じゃなくちゃダメなんだろうね。
黒じゃ、雪がすぐ溶けちゃうだろうね。

登山客向けのロープウェー運行は11月4日でシーズン終了。11月10日からスキー場オープンである。

そういうわけで。

10月20日(土)に
早くも雪を見た、というハナシであった。

さて。

そんな季節の話題も含めて
翌10月21日(日)はFM桐生の人気?番組
「柄澤・小林おしゃべりサンデー」が放送されたのであった。

この日はなんと
長崎屋桐生店1階プラザ特設会場からの長時間生放送。
買い物客たちに、わが姿を晒しながらの生おしゃべりである。
放送ブースっていったって、机を並べただけで、囲いもなんにもないんだから。

スタジオと違って、まわりはワイワイガヤガヤ。
そのうえ自分たちの生放送を長崎屋桐生店全館に流しながらである。

そういう落ち着かない、技術的にも番組進行的にも苦しい条件であった。
さすがにトークは荒れ気味だったけど。
まずまず、おもしろかった。
まあ、たまにはいいんじゃないの。

長崎屋桐生店のK店長にもゲストとしてしゃべってもらいましたが、これがよかった。
長崎屋の赤いエプロンを着けて店内を飛び回っている、まじめそうで優秀そうな店長さん。

ドン・キホーテによる長崎屋の買収についても生放送の中で質問させてもらいましたが、そんな微妙な難しい問題についても、丁寧に誠実に答えてくれました。
桐生店については、事実上なにも変わらないだろう、とのこと。

落ち着いている。ハナシがいい。さわやかだ。
そのうえK店長はルックスがいい。
昭和31年生まれだというから、51歳のはずだが、とても若く見える。
いや、ホントに30代で通る。

相方の小林さんなんか生放送中に、店長のことを「福山雅治に似てる」とか言いだしちゃって。

それが効いたのかどうか。

店長からの強いリクエストがあったそうで
次回11月4日(日)の
「柄澤・小林おしゃべりサンデー」もまたまた長崎屋桐生店から生放送することになったんだって。

ホントかね。

桐生ファッションウィークの真っ最中だな。

G5misoodenそうだ。
第1日曜日だから
群馬のローカルヒーロー超速戦士G-FIVE
長崎屋桐生店にやってくる日だ。

もしや。
生放送トークで、G-FIVEと絡むなんてことになるのでは…
できることなら「悪ボス」と話してみたい。

そういえばゆうべ
長崎屋のガラポン抽選で当たった
G-FIVEキャラクターの「3色みそおでん」を食べました。

鍋で軽く茹でて、田楽みそをつけていただく、まあ、ごくフツウのものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

奥日光を回ってきましたが…

とりあえず写真だけでもアップ。

Nantaisan071020

雪をかぶっているのは奥白根山だと思うが。

Okusirane071020

Hitobito071020

撮影日は10月20日(土)です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月16日 (火)

エディット・ピアフ

Piaf2フランス・チェコ・イギリス合作映画
「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」を観た。

とにかくハリウッド産ではない洋画を観たかったのだ。

シャンソンの歌姫ピアフのCDは持っていた。
フランスの美空ひばり!?
その波乱の生涯がどんなものか知りたかった。

2時間20分の大作。
見ごたえあった。
予想外の収穫であった。

実録・女の一生。

ピアフの幼児期を演じる子役がひとり。
10歳前後を演じる子役がもうひとり。

そして20歳前後から死ぬまでを演じる女優がひとり。
これがすごい。

マリオン・コティヤールという女優。
まだ30代初めの女優だが、すごいね。

Photo_2ピアフは1915年生まれ、63年死去。
47年とちょっとの短い人生だったそうだが
晩年は病気とモルヒネでボロボロになり
その容姿は80代、90代の老女のようだったという。
じっさい舞台で歌いながら倒れたというし。

その老けっぷりが見事。
そして演技が確か。
女優の“怪演”に圧倒される。

というわけで。

今度の日曜日。10月21日のFM桐生の生放送
「柄澤・小林おしゃべりサンデー」
では
エディット・ピアフの曲を特集してかけることにいた